ブックマーク / blogs.jp.reuters.com (7)

  • 討論×闘論 » 記事アーカイブ » いじめ問題が大人に突きつけた課題 | ブログ | Reuters.co.jp

    、どうしたの」と、白い上履きのまま何度も帰宅する中学1年の娘を見て母が尋ねるが、「破れたから捨ててきた」と娘は笑う。 通学用の黒い革は盗まれたり、焼却炉で体操服と一緒に燃やされたり。の中に画鋲やカッターの刃が入っていることもあった。心の中では「不甲斐ない娘でごめん」と申し訳ない気持ちでいっぱいだったが、何もなかったように毎日振る舞う。 自分が惨めで情けなくて恥ずかしい。親に心配かけたくない。先生にバレたら報復される。いじめられているなんて、親にも先生にも絶対に言えない――。いじめを受けていた大津市の中学2年生が自殺した事件が連日報じられ、否応なしに自らの中学時代も蘇る。私の経験は大津のケースにとても及ばないが、それでも自殺が頭をよぎった。 自殺した生徒の父親が18日、暴行、窃盗、恐喝など6つの容疑でいじめの加害者とされる同級生3人を大津署に刑事告訴した。自殺の練習、万引きの強要──

    sessendo
    sessendo 2012/07/23
    いじめのスケッチや評論はもう不要だ。/いじめ問題が大人に突きつけた課題 | ブログ | http://t.co/iimrnkIp
  • 討論×闘論 » 記事アーカイブ » 身体と金融 | ブログ | Reuters.co.jp

    sessendo
    sessendo 2012/03/08
    前提に誤謬あり。ニューロ・ファイナンスは意思決定に関する研究であって、複雑系科学との整合性はある。/討論×闘論 » 記事アーカイブ » 身体と金融 | ブログ | http://t.co/iimvUUJj
  • 討論×闘論 » 記事アーカイブ » 福島の原発警戒区域を訪ねて | ブログ | Reuters.co.jp

    ロイター写真部 加藤一生 カメラやレンズ、パソコンのように、通常の撮影に必要な機材としてマスクや防護服、放射能計測器が加わってから、早くも1年が経とうとしている。 東日大震災とそれに伴う福島第1原発事故の発生以来、立ち入りが禁止されている半径20キロの警戒区域は今やゴーストタウンのような状態だ。そんな20キロ圏内でかつて事業を営み、現在は避難生活を送りつつも事業を再開しようと頑張っている友人に協力を頼まれ、彼が暮らしていたエリアに同行することになった。 昨年3月11日に発生したマグニチュード9.0の巨大地震と、想定を超える大津波は、過去25年で最悪の原発事故を引き起こした。近隣住民は家財道具やペットを残したまま、緊急避難を強いられた。福島県内では15万人以上が未だ避難生活を余儀なくされており、その半分近くが警戒区域の住民だ。 車で20キロ圏内に入ると、地震で破壊された家屋や店舗が目に入

    sessendo
    sessendo 2012/02/02
    犬と猫の悲しげな眼差し。/討論×闘論 » 記事アーカイブ » 福島の原発警戒区域を訪ねて | ブログ | http://t.co/iimvUUJj
  • 討論×闘論 » 記事アーカイブ » 父への挨拶 | ブログ | Reuters.co.jp

    宮城県東松島市の仮土葬場に着くと、熊谷若菜(6)は車を飛び降り駆け出した。大好きなお父さんに会いに来たのだ。若菜は舞踏会でのご挨拶のような仕草で、父と対面した。 この日、4月21日は若菜の小学校の入学式だった。母親と兄と共に式に出席した後、真っ赤なランドセルとドレスを着て、父に入学の報告に来たのだ。 父、和幸は土の中で眠っている。享年31歳だった。 3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0の巨大地震が発生した直後、母は和幸からの電話を受けた。「津波が来る。子供たちを連れて、(避難所の)小学校へ行け、自分も後で行く」 母は車で2人の子供を迎えに行き、小学校に向かう途中で津波の第1波にのまれた。ドアが開かなくなった車から何とか出た3人は海水に覆われた街の中を、避難所である東松島市立大曲小学校に何とかたどり着き、父の到着を待った。 4日後、父は遺体で見つかった。家族が待つ小学校の近くだった

    sessendo
    sessendo 2011/04/26
    東日本大震災。髪をなびかせて軽やかに駆け出す少女の姿に涙を禁じ得ない。/討論×闘論 » 記事アーカイブ » 父への挨拶 | ブログ | http://t.co/zqifBr3rM5
  • 討論×闘論 » 記事アーカイブ » 日本とハイチ:2つの震災で見た「顔」 | ブログ | Reuters.co.jp

    ロイター通信上海支局 Carlos Barria 1年前、私はロイターの取材チームの一員として巨大地震に見舞われたハイチにいた。そこでは約25万人が命を落とし、100万人が仮設避難所での生活を余儀なくされた。 そして今年、3月11日に発生した東日大震災の取材チームに加わることになり、沿岸地方に壊滅的な打撃を与えた巨大津波の爪あとや原発危機を追った。 2つの大地震は非常に異なるものだ。地球の反対側に位置し、全く異なる文化的背景を持つ全く異なる国で起きた。ハイチは西半球の最貧国で、政局は混乱が続いていた。一方の日は世界で最も裕福かつ近代的な国で、世界第3の経済を持ち、ハイチにいち早く支援を送った国でもある。 しかし、この2つの大規模災害を取材し、いくつもの共通点があることに気付かされた。 宮城県気仙沼市でがれきの中を歩きながら、この惨状をどう伝えたらよいかと思案していた自分の目の前は、およ

    sessendo
    sessendo 2011/04/14
  • 討論×闘論 » 記事アーカイブ » 揺らぐ東電社債の安全神話 | ブログ | Reuters.co.jp

    政府内で浮上した東京電力の一時国有化論。 福島第一原子力発電所事故で見込まれる巨額な賠償金や復旧費用の負担で財務内容の悪化が避けらず、資基盤のき損リスクを強く意識。今後の復興処理や安定した電力事業継続を踏まえると、国からの支援が必要ということなのだろう。 株式市場は国有化論に敏感に反応。東電株は30日、3日連続してストップ安の466円で引け、1951年に付けた上場来安値393円も視野に入り始めた。「国有化になれば最悪のシナリオとして、厳しく株主責任が問われる可能性もゼロではない」(株式トレーダー)との警戒感から見切り売りが相次いだ。 大き過ぎて潰せない(too big to fail)──。金融市場で何度となく危機に直面するたびに耳にする表現だ。社債市場では東電の国内普通社債(SB)に大口売りが観測されず、東電株の急落をしり目に冷静を装っている。 「まるでマーケットを人質に取られているよ

    sessendo
    sessendo 2011/03/31
  • 討論×闘論 » 記事アーカイブ » Waves of disaster 「相次ぐ災害」 | ブログ | Reuters.co.jp

    *ロイターUSサイトReuters Full Scopeからの抜粋です。 3月11日、巨大な地震が日を襲った。沿岸部に破壊的な大津波が押し寄せ、核の大惨事の瀬戸際に立たされた。この大災害を取材した8人のロイターのカメラマンが現地で見た光景を語った。 東京支局カメラマン 花井亨 あまりにも大き過ぎる被害と悲しみに、どんな言葉も思い当たらない。ただ、今は母国で起きたこの現実を写すことだけに専念したい。 バンコク支局カメラマン Damir Sagolj 普通の日人がこの大惨事に対処する様子に興味を持った。これまで色々悲劇的な出来事を取材してきたけれど、今回はまったく特別だと言うほかない。略奪は無いし料や燃料や避難所での居場所をめぐる争いも無い。皆寒くて空腹であるにもかかわらずだ。この人たちは燃料を手に入れるために数キロもの列を作って待っている。まるで遊歩道でおしゃべりしながらアイスクリーム

    sessendo
    sessendo 2011/03/29
  • 1