日本航空は、飛行中の旅客機の中で、「無線LAN」を使ってインターネットに接続できる有料のサービスを、国内線で初めて、ことし7月から始めることになりました。 日本航空が始めるのは、飛行中の機内で、スマートフォンやタブレット、パソコンから無線LANを経由してインターネットを利用できるようにするサービスで、ことし7月から段階的に導入されます。 料金は、30分400円のほか、1回につき500円などと、飛行距離によって異なる定額料金も用意され、ネットを利用する時にクレジットカードで課金される仕組みです。 一方、地上滑走中や離着陸の際はこれまでどおりネットを使うことはできません。 飛行中の無線LANサービスは海外を中心に導入する航空会社が増え、日本航空も国際線ではおととしから始めていますが、日本の航空会社で初めて、国内線でも始めることになりました。 記者会見で日本航空の植木義晴社長は「特にビジネスマン