ブックマーク / asahi2nd.blogspot.com (1)

  • 朝日出版社第二編集部ブログ

    白夜書房の編集者・末井昭さんが、自殺について、ぐるぐる考えながら書いていきます。 ご感想・お悩みなどなど、何でもお寄せいただけますと嬉しいです。 空気中に放射能が混じっているとはいえ、うららかな5月の初めの日曜日、「今日は母の日だから、お母さんにお線香あげたら?」と美子chan(です)が言うので、父と母の位牌が入っている小さな仏壇を開け、お線香を立てて手を合わせ(バチ当たりなことに、普段はこんなこと、まったくしないのですが)、ついでに母の位牌をひょいと取り出し、裏を見てみると「昭和三十年十二月十九日 俗名末井富子 行年三十歳」と書かれていて、改めて「そうか、12月だったんだなぁ」と思い、母がちょっと可哀想になったりしたのでした。 母は亡くなる2週間ほど前、父と大喧嘩したあと、着の身着のままで家を飛び出し、二度と帰って来ませんでした。着物1枚で山の中にいたと思うと、相当寒かったのではな

    sett-4
    sett-4 2013/10/28
    “2人の体が混じり合い一緒になるために、ダイナマイトを何本も使ったのでしょうか。抱き合って、その間にダイナマイトを差し込み、導火線に火をつけたのでしょうか。火をつけた瞬間、2人は何を考えていたのでしょ
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