これまではFSOオブジェクトが提供する各メソッドを利用したファイル操作について説明してきた。これに加えFSOでは、オブジェクトとしてファイルを表すFileオブジェクトが用意されている。Fileオブジェクトを利用することで、ファイルのコピーや移動、削除などができるほか、ファイルが持つさまざまな属性を取得、設定することもできる。ここからは、Fileオブジェクトを利用したファイル操作方法について解説しよう。
![第10回 WSHスクリプトからのファイル操作(1)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e84fc6ab06f31b2e64248cbfc92fe06deb5bab5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_ait.gif)
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