タグ

情報に関するseuzoのブックマーク (4)

  • いま、何の話をしているのか。 - デマこい!

    ひさしぶりに「議論の組み立て方」系の記事を書きます。 ◆ 議論が苦手な人は、情報の整理が苦手な人だ。相手の“言っていること”を体系的に理解できないから、うまく反論することができない。自分の感情を“主張”へと昇華できないから、自分が“何を言っているのか”さえ、あやふやになっていく。情報を整理する力は、議論に強い・弱い以前の問題だ。 「現状分析をしているのか、それとも理想や目標について話しているのか」 「全体の話をしているのか、それとも個別の話をしているのか」 少なくとも、この2つの軸だけは見失わないようにしたい。 ◆ たとえば、こちらの記事: 国民国家とグローバル資主義について‐内田樹の研究室 http://blog.tatsuru.com/2012/12/19_1126.php 私は以前から、「充分に豊かになった国・地域では“政治”の力が弱くなる」と考えていた。なぜなら民主的で豊かな国で

    いま、何の話をしているのか。 - デマこい!
    seuzo
    seuzo 2012/12/22
    「現状分析をしているのか、それとも理想や目標について話しているのか」 「全体の話をしているのか、それとも個別の話をしているのか」
  • 限りない経済成長の時代は終わったのか? 現在の情報時代はほとんど空騒ぎ

    (2012年10月3日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 経済成長は終わりを迎えているのか? これは異端な問いかけだ。だが、生産性の専門家であるノースウエスタン大学のロバート・ゴードン教授は刺激的な論文*1でこの問題を提起した。ゴードン教授はこの論文で「経済成長は永遠に続く」という経済学の従来の見方に異議を唱えている。 しかし、経済成長が永遠に続くというのもなかなか大胆な想定だ。歴史を振り返ってみれば、人口1人当たりの総生産の伸び率はほとんどの時代で、全く計測できないかそれに近いレベルでしかなかった。実際に起きた経済成長は、もっぱら人口の増加によるものだった。 ところが18世紀の半ばに何かが動き始めた。世界で最も生産性の高い国々――1900年頃までの英国や、それ以降の米国――で1人当たり総生産の伸びが加速し始めた。生産性の伸びは第2次世界大戦後の25年間でピークに達し、その後は、1996年

  • もし梅棹忠夫がiPhoneとEvernoteを使っていたら ― ウメサオタダオ展に行って案の定震えた - なんかカラフルな生活

    ”情報整理”は何のため? (自分はiPhone、モレスキン、トラベラーズノート……使っているけれども) 日科学未来館で開催されている「ウメサオタダオ展」に行って来ました。 念願ですよ。 日科学未来館で開催されると聞いて「うおおおおおお!!!」って言いましたもの。 梅棹忠夫さんといえば『知的生産の技術』を書いた人といえばわかりますかね。 しかし最近までは自分も『知的生産の技術』しか読んだことがなかったんですね。 そうすると梅棹忠夫さんは「なんか情報整理が凄いおじさん」という認識ぐらいのものだったんですよ。 かつて「iPhoneで情報整理!」という言葉に踊らされてAmazon先生が薦めてきたから読んでみた、というのでした。 私にはそういう過去があります。 でもこの展覧会で梅棹忠夫さんの「情報整理術」が、「iPhoneで出来る!」とか「アプリで簡単に!」という次元で語られる「情報整理術」とは

    seuzo
    seuzo 2012/02/12
    「梅棹さんがこれだけの情報を収集して管理できたのは、それぞれの行為が行われる時・場所で適切な方法が用いられていたから」
  • 愚かな大衆は「中立性」が不可能要求であることに気付けない - 狐の王国

    マスメディアがマスゴミというネットスラングで語られるようになって久しい。数年前に比べればだいぶ進歩も見られはするのだが、まだまだ体質という意味では変わっちゃいない。 マスコミはもっと偏向報道しろという記事。これは非常に的を得た話で、以前にもあるメディア関係者に「偏向っぷりが足りないから偏向報道って言われるんですよ、新聞赤旗を誰も偏向報道とは言わないでしょ」と言ったら納得してもらえたことがある。 「じゃあ中立性の確保は? マスメディアにとって重要なことじゃないの?」 そんなことはない。そもそも「中立であること」なんて不可能なのだ。そういう不可能要求を我々日国民がメディアに求めて、それをメディアが真に受けてどうにかしようとしてたにすぎない。 主観でない視点など存在しない。客観的にはなれるかもしれないが、客観することなどできはしない。観察者はその観察という行為によって観察対象に影響を与えてしま

    愚かな大衆は「中立性」が不可能要求であることに気付けない - 狐の王国
  • 1