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2017年10月28日のブックマーク (2件)

  • 「弁護人殺したくなる」消えない殺意語る タリウム事件:朝日新聞デジタル

    高校時代に同級生2人に硫酸タリウムを飲ませたほか、名古屋大生時代に女性を殺害するなどしたとして、殺人未遂や殺人などの罪に問われている被告の女(22)=事件当時未成年=の控訴審の公判が27日、名古屋高裁であった。被告は、今も「人を殺したい」という気持ちが1日に5、6回ぐらい浮かぶといい、「弁護人を殺したくなったりします」と話した。 この日の被告人質問は、弁護側が請求し、高裁が認めた。無期懲役の地裁判決以降の心境や控訴の理由について、弁護側と検察側の双方から行われた。髪を後ろで束ねた被告は、白いシャツと黒いズボン姿で出廷。証言台の椅子に座るとマスクを外し、落ち着いた口調で答えた。 弁護側の質問に、被告は「人を殺すということが、(今も)自分の手の届くところにあるという感じがある」と語った。こうした殺意の持続時間について、以前は数十分続いていたものが、7月に弁護人が提供した心理に関する書籍を読み、

    「弁護人殺したくなる」消えない殺意語る タリウム事件:朝日新聞デジタル
    seuzo
    seuzo 2017/10/28
  • 硫黄呼吸:哺乳類も ヒト生命維持に不可欠 | 毎日新聞

    哺乳類の細胞が、酸素だけでなく、物に含まれる硫黄を使った呼吸(硫黄呼吸)をしていることが分かったと、赤池孝章・東北大教授(生化学・微生物学)らの研究グループが27日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。硫黄呼吸は原始的な細菌だけが行っており、進化の過程で失われたと考えられてきたが、ヒトなどでも生命維持に不可欠だという。 細胞レベルでは、呼吸はエネルギーを作り出す活動を指す。生物は細胞内にあるミトコンドリアで、主にブドウ糖と酸素からエネルギーを作って利用している。研究グループはヒトやマウスのミトコンドリアを詳しく調べ、アミノ酸の一種のシステインと硫黄が酵素の働きによって結びついて活性化し、エネルギーを生み出していることを見つけた。硫黄呼吸をできなくしたマウスの寿命は約10日しかなかった。

    硫黄呼吸:哺乳類も ヒト生命維持に不可欠 | 毎日新聞