今、常用漢字や人名用漢字を旧字体にするテーブルを作り直している。 手順は少し前に記事にした表外漢字同様、既にある筑紫明朝用のテーブルに予め修正を加えたものを各書体に適用し、チェック……。 基本的には、‘trad’などの異体字タグ、別位置のユニコード、それでも仕方ないものだけを‘aalt’タグで呼び出すようにしている*1。 その過程で気付いたことを纏めておく。 なお、id:NAOIさんの調査によると、N付き書体はヒラギノとその他のほぼ2系統に分類されるとのことなので、N付き書体を使用することも考えたが、秀英明朝Pr5-LにはまだN付き書体がないので、従来通りNなし書体での処理を考えた。 参照 まず、以下は各社のポリシーといってしまえる微細な異なりのあるグループ。 特に変更する必要はないと考えている 但し、デフォルトで髭付きとするために入れ替えてあるイワタ明朝オールドは別 次に、イワタ明朝体オ
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