http://d.hatena.ne.jp/dog-planet/20080803 ※ネタばれ注意 せっかくなので、もうひとつ都市伝説風に解釈してみた。 みんな誰もが最初に思う、「海水魚を水道水で飼ったら死ぬだろ」というツッコミ。実はこれが物語の伏線だったのだ。あの時点で、まずポニョは死んでいる。しかし5歳児の宗介は自分が小さな命をいたずらに奪ってしまったという事実を受け止めきれず、ポニョはまだ生きていると思いこんでしまう。たしか昔よくトラウマを解説する本に、目の前で親か誰かに飼っていたウサギを殺された少年が、それ以来、心的外傷からウサギだけが見えなくなってしまったというようなエピソードが紹介されていた。目の前にウサギがいても、過去の出来事を思い出さないため、視覚として認識されないのだ。ちょうどそんな感じで、宗介にはポニョが生きていて、しかも自分のことを都合良く「好き」だと言ってくれるよう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く