2024-02 « 1234567891011121314151617181920212223242526272829 » 20日に行われた菅直人首相と小沢一郎民主党元代表の会談は決裂しました。小沢氏の国会招致をめぐる民主党内の抗争は、いよいよ末期的な状況になってきました。脱小沢派も親小沢もお互いに相手側が民主党への支持低下の元凶だと非難しています。「目くそ鼻くそを嗤(わら)う」のたぐいです。民主党和歌山県連は11月に行われた同県知事選の惨敗の原因を「民主党に対する県民の怒りが頂点に達していたこと」と総括していますが、国民の怒りは、いまや脱小沢、親小沢の双方に向かっています。”小沢処分”をさらに先延ばしにすれば国民の怒りは臨界点に達するでしょう。 ●「脱小沢」でこそ問われる菅直人政権の真価 政権交代時に民主党が約束したマニフェストがその通りに実行できないことについては、国民は比較的寛容でし
民主党の小沢一郎元代表(68)の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢氏を強制起訴する検察官役の指定弁護士は22日、小沢氏の元秘書3人に事情聴取を要請したことを明らかにした。 聴取を要請したのは、同法違反罪で起訴された陸山会元会計責任者の大久保隆規被告(49)▽元会計事務担当で衆院議員の石川知(とも)裕(ひろ)被告(37)▽元会計事務担当の池田光智被告(33)−の元秘書3人。大久保、石川被告側は要請を拒否した。池田被告側も拒否するとみられる。 指定弁護士は今月15日、小沢氏との共謀を確認するため3人に聴取を要請する方針を明らかにしたが、同日には要請しておらず、21日午後、3人の弁護人に対し年内の聴取に応じるよう連絡したという。 指定弁護士は小沢氏の聴取も検討しているが、小沢氏側は要請があっても拒否する見通し。聴取が実現しなければ補充捜査はほぼ終了し、早ければ年明けにも
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