福島県民管理調査の検討チームは先月13日、2011年(平成23年)に甲状腺検査をおこなった3万8114人のうち、3人の子どもが甲状腺がんであることを発表した。このほか、細胞診断で、7人が悪性または悪性疑いであることも明らかにした。もともと100万人に1人か2人程度とされている子どもの甲状腺がん。疫学的に見ると、この数値は、いったいどんな意味を持つのか? 疫学を専門とし、『医学と仮説―原因と結果の科学を考える』の著者でもある岡山大学大学院環境生命科学研究科の津田敏秀教授に話を聞いた。 詳細はこちら http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1549 この番組は会員のみなさまからの会費や、視聴者のみなさまからの寄付・カンパを基金に制作しています。より多様な視点から情報発信ができるよう、ぜひ制作費のご支援をお願いいたします。詳しくはこ
2013.年3月7日(木) 18:30~21:00 豊島公会堂 主催:小沢一郎を支援する会(日本に民主主義を実現する会)
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章 参議院 行政監視委員会 【発言要約】 2011年3月15日、福島原発事故時に東京の空気中の放射能濃度を調査した結果、1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故時に東京に飛んできた放射能の何百倍、何千倍も強い放射能が福島から東京に到達していた。 私が検出したのは、ヨウ素、テルル、セシウムという放射能です。そう言う放射能が東京の空気中に、1㎥あたり数百ベクレルあった。それは、チェルノブイリ事故のときに東京に飛んできた放射能と比較すると、約1000倍くらいの濃度でした。それを東京の皆さんは呼吸で吸い込んでいた。それを内部被曝に換算すると、1時間で20マイクロシーベルトくらいになってしまうほどの被曝量であった。
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