露地栽培でのピーマンの育て方。4月から育てているピーマン(京波ピーマン)は、前回から収穫が始まりました。ピーマンの収穫を長く楽しむためには、剪定や整枝が必要です。(ピーマンは枝葉が混み合って、風通しが悪くなると、病気になることがある。)なので、今回はピーマンの枝の整理をします。 今回は、ピーマンの剪定方法を説明していきますが、この剪定の仕方は、ピーマンだけでなく、甘長唐辛子やミニパプリカなどにも使えます。ピーマン類であれば、剪定・整枝のやり方は同じなので、違う種類のピーマンや、唐辛子類を育てる際にも役立つと思います。 ピーマンの剪定の仕方(京波ピーマンの整枝・剪定方法) ピーマンは、1本の枝から2本の枝が出るようになっていて、枝が倍々で増えていきます。なので、剪定や整枝をせずに放任栽培していると、枝葉が混み合ってきます。 ピーマンの剪定、整枝の仕方はどうやるかというと、まず、枝葉が茂ってい