オーガニック栽培でのいちごの育て方。前回は、露地栽培のいちごの冬越し作業をしました。そこから約45日が経過。今回は、冬越し中のいちご(宝交早生いちご)に肥料を追肥します。 地植えいちご(宝交早生いちご)の肥料の追肥時期は、例年、1月上旬から中旬の間です。(この追肥時期は、あくまで参考です。その年の気候によって前後します。)なぜ、このタイミングで追肥するのかというと、冬は、追肥した肥料が分解されるまで時間がかかるからです。 特に、真冬は、いちごに追肥した肥料が効き始めるまで、1ヶ月ほどかかります。寒い1月に追肥をしておけば、冬越しが終わって、いちごの花が咲き始める3月以降に肥料が効くようになります。 いちごの追肥の仕方(露地栽培いちごの追肥方法) いちごの追肥のやり方ですが、追肥箇所は4ヶ所。いちごの株と株の間、株間に肥料を入れます。 追肥に使う肥料は鶏糞です。肥料の量は、1ヶ所につき鶏糞1
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