無農薬栽培でのじゃがいもの育て方。前回は、馬鈴薯(ジャガイモ)の種芋の植え付けをしました。それから約55日が経過。今回は、じゃがいもの芽かきと追肥と土寄せをします。 じゃがいもの芽かきは、発芽してきた芽を間引くことです。じゃがいも(馬鈴薯)は、種芋を植え付けて育てますが、発芽がうまくいくと、じゃがいもの芽が4~5本くらい出ることがあります。芽が多いと、栄養が分散して、小さいジャガイモしか収穫できないので、芽かき(芽摘み)をして、生育の良い芽だけを残します。 芽かきの時期は、じゃがいもの追肥時期でもあります。芽かきで残したジャガイモの葉茎を大きく育てるため、肥料を追加で補給します。 追肥後は土寄せも行っておきます。土寄せとは、じゃがいもの株の根元に土を盛ることです。じゃがいもは、植え付けた種芋よりも上にイモができるので、土寄せしておかないと、ジャガイモが土の上に出てきてしまいます。土の上に露
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