ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (3)

  • 53歳の山本昌が、突然ピッチング練習を再開。その驚くべき理由は?

    まるで映画のワンシーンでも見ているかのようだった。 夕闇に染まるブルペン、ジャージ姿の大男がマウンドに立つ。両腕を揃えて天に掲げるような特徴的なワインドアップから、捕手に向かって軽く左腕を振り下ろす。球速にすれば80キロにも満たないようなスローボール。それなのに、ボールにはしっかりと回転がかかっており、捕手のミットを「ドスン」と叩く。 ブルペンの脇でトレーニングしていた10人ほどの高校生が、一斉に手を止めて大男のキャッチボールにじっと見入る。誰も言葉を発しない。ただただ静謐(せいひつ)な時間が流れていた。 球児たちの視線に気づいた大男は、苦笑しながらこう言った。 「ごめん、ごめん。3年ぶりだからまだこんなボールしか投げられないけど、あと2、3カ月もすれば、お前らよりいいボールを投げるようになるから」 山昌コーチ(写真中央)の話を熱心に聞く日大藤沢の選手たち 大男は8月で53歳になろうとし

    53歳の山本昌が、突然ピッチング練習を再開。その驚くべき理由は?
    sextremely
    sextremely 2018/05/30
    高校生のジャージに頂とか下克上って書いてあるの面白い
  • 【大相撲】舞の海が『火ノ丸相撲』を読んで、思うこと

    スポルティーバ編集部●取材・文 text by Sportiva村上庄吾●撮影 photo by Murakami Shogo 先の11月場所初日、少年ジャンプ連載中の『火ノ丸相撲』の懸賞幕が土俵に上がった。人気急上昇のこのマンガ、主人公は身長160センチ(背伸び時)の高校生、潮火ノ丸。その体のハンデにめげず、大相撲の横綱になるという夢を持ち、弱小相撲部を立て直し、強豪校の力士たちも立ち向かっていくストーリー。これを読むと思い出すのが、「平成の牛若丸」「技のデパート」といわれた元小結、舞の海(幕内通算241勝)。当時の身長規定で新弟子検査に通らず、頭にシリコンを入れる手術を受けて、再度検査に臨んで、力士になったという逸話はあまりにも有名だ。 現在はNHKの解説をはじめ、スポーツキャスターとして幅広く活躍している舞の海秀平さん。この作品を読んでの感想、そして、力士の大型化が叫ばれて久しい大相

    【大相撲】舞の海が『火ノ丸相撲』を読んで、思うこと
    sextremely
    sextremely 2014/12/14
    バチバチもすごい好きだけど、同じ土俵にあがりつつも学生相撲を描いてる点はすごく評価したい。/つーか、これ続くのか。
  • 【NBA】故障から1年。レイジョン・ロンドが「オトナ」になって帰ってきた

    1月上旬、試合前にボストン・セルティックスのロッカールームで取材していたとき、レイジョン・ロンドの雰囲気が少し変わったような印象を受けた。以前のロンドは、試合前に話しかけてはいけないようなオーラをまとっていた。実際、取材しようとしたレポーターに対して、急にキレて怒鳴る姿を見たことがある(もっとも、このときのやり取りを一部始終見ていたわけではないので、レポーターのほうに何か非があったのかもしれないが......)。 1年という長いリハビリを経てセルティックスに帰ってきたレイジョン・ロンド それが、この日のロンドからは、会話ができそうな空気を感じた。寿司好きの彼は、いつものようにロール寿司をべていたので、「お寿司が好きなの?」と声をかけてみた。すると自然に、「そうだよ。君も寿司が好き?」と返ってきたのだ。会話になっているではないか! この時のロンドはまだ、試合に復帰する前だったから、いつもほ

    【NBA】故障から1年。レイジョン・ロンドが「オトナ」になって帰ってきた
    sextremely
    sextremely 2014/03/22
    “会話になっているではないか!” 試合前とはいえ、会話になってるだけで驚かれる。
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