奴らは死ぬまで謙遜し続ける - お前は今まで助けた子犬の数を覚えているのか?
彼らの言葉を翻訳しよう。まかりいでたるはアンリ・エクリチュールと申す風来坊だ。己の愚かさを誰よりも把握してるぜ・言葉の届きがたさ？良く知っているぜ・ためらってとまどって揺らぎつづける俺、の倫理が一番いい倫理なんだぜ。俺の語る言葉にはいわくいいがたいすばらしい意味がこもってるんだぜ！ そして彼らの中で信仰が、神ではなく、信仰が実体化する。いわばゴッドである。わだばゴッコである。跪いて塩の柱をなめろ。奴らは死ぬまで滔々と言い淀み続ける。主観的には繊細なものらしいその倫理がただの傲慢ないなおりであることには気づかないふりをするだろう。僕は僕のテクストが不能であることを誇りに思いますですよ……。新手の「訥弁は誠実」か？お前の倫理など、こちらの知ったことではない。そんな彼らに私がしてあげられることと言えばとりあえず、その両の手の平に活きのいいコオロギを十匹ほどそっと乗せよく観察するよう伝え、顔を近づ
bamboolove*_news-『 JAPANESE GRAFFITI 』
【 ニュースリリース 】 拝啓 涼気日ごとに深まってまいりました。皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 日頃は、画家/イラストレーター高橋信雅の活動にご理解、ご支援を賜り、誠にありがとうございます。 本日は、2005年度個展資料を送らせていただきます。 毎年１度、独自のテーマを発表している高橋が、今回は『 日本のグラフィティ 』をテーマに挑みます。 年明けの約１ヵ月間 ( 2006.1/17.tue.-2/18.sat. ) 、 ギャラリー『 SPACE FORCE 』(東京都目黒区中目黒)の一番大きな壁 10M×3.5M をマーカーの線のみで埋めつくします。 積み重ねられていく毎に増していく、絵の力強さを生で感じていただきたいと思います。是非、会場へ足をお運びください。 - 日本人が持つ、緻密さ、細かさ、丁寧さを加え追求したGRAFFITI -
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