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2006年2月2日のブックマーク (2件)

  • 物語三昧 - 高橋しん論

    ★★★★★星5つ 「私を・・・・殺して・・・・・ください」 ***************** 追記を入れました1/30 昨日久しぶりに読み返して、ぐっと涙が出た。この作品は、当にアイディア一発勝負で凄いインパクトを持った作品だった。そして、このシュチュエーションや物語の構造は、たぶん、消費者側だけでなくクリエイターの側にも強いインパクトを与えた画期的な作品であった、と思う。 ■人間のモチヴェーションが描けない作家 僕はそもそも、高橋しんさんという作家は、ほとんどキャラクターのモチヴェーションが描けない作家だと思っている。 キャラクターが、あまりに薄く、意見がなさ過ぎて、物語が全然動かないのだ。大ヒット作だった「いいひと」も、最後の最後まで、主人公のモチヴェーションが、何によって駆動しているのかがわからなかった。 こういう主人公の人格が描けない物語は、最低なものが多い。 しかしながら、高

    物語三昧 - 高橋しん論
  • 分裂勘違い君劇場 - 騙されるな!「騙されるな!「ホリエモン以上に詐欺的なベンチャーの内情」は醜悪なインチキ記事だ!」は醜悪なインチキ記事だ!

    みなさん、騙されてはいけません。 「騙されるな!「ホリエモン以上に詐欺的なベンチャーの内情」は醜悪なインチキ記事だ!」 の方が、ほんとうに醜悪なインチキ記事です。 そもそも、「それ見たことか、額に汗して。。。」というオッサンコメンテーター対する人々のムカツキは、単にネガティブな感情から来るものだけではないのです。もちろん、そこには、身勝手で冷酷な自我があるのはたしかです。しかし、同時にそこにはポジティブな感情もあるのです。それは、世界がよい方向へ向かってほしいという、建設的で、純粋で、美しい希望の希求なのです。それをじゃまするオッサン・オバハン世代への怒りであり、それは、少しも後ろめたいものなんかじゃありません。 いまネガティブ面を叩かれまくっている堀江さんもまた、すべてがネガティブなわけではなく、この「世の中をもっとよくしたい」というポジティブな気持ちも同時に持っているのです。そして、そ

    分裂勘違い君劇場 - 騙されるな!「騙されるな!「ホリエモン以上に詐欺的なベンチャーの内情」は醜悪なインチキ記事だ!」は醜悪なインチキ記事だ!
    sfll
    sfll 2006/02/02
    反論を繰り返し、セルクマでコメントし、その果て。「日暮れから夜明けまで」思想体系がこの世に存在することになるだろう。さすれば立ち現れるだろう。なんというか、立ち現れるのだ。