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  • MCバトルの『ネタ』『即興』議論について考えみる【フリースタイルラップ】 - レペゼン社会不適合者

    フリースタイルラップバトルについてファンや関係者が必ず話題になる話として『ネタ論争』と言うものがあります。ネタというのはいわゆる''仕込み''の事で『即興が醍醐味のフリースタイルラップなのに、あらかじめ用意してきたものを使う』ってやつですね。 MCバトルとかあまり興味ない人からすると「そんなのダメに決まっとるやろが!」って感じかと思うんすけど、これってそんな簡単な話じゃないんですよ。 だからこそこの議論はバトルヘッズの間で常に論争が繰り広げられている訳なんですが、今回はその事について話してみようかと思います。 全小節仕込みネタはありえない MCバトルを見慣れている方には説明の必要もないですが、初心者の方に説明させていただくとすればまず自分のバース(ターン)のラップをすべて仕込んで戦う事は現在は不可能です。 まだMCバトルが実験的な試みだった創世記時代の初期の初期、バトルに出場する事になった

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    sgamakun 2017/09/25
  • OZROSAURUS(オジロザウルス)【ラッパー解説】西海岸HIPHOPを日本で広めた横浜の重鎮。現在はバンドとして活動 - レペゼン社会不適合者

    今回は横浜のHIPHOPの代名詞的存在であるハマの大怪獣ことOZROSAURUS(オジロザウルス)の紹介です。 MACCHO(マッチョ)とDJ TOMO(トモ・敬称略)の2人で活動していたこのグループは、元々マッチョが所属していたクルーDS455らと共に『横浜045スタイル』と称してアメリカ西海岸ヒップホップを日で定着させました。 以後DJ TOMOが脱退ししばらく1人での活動後、フリースタイルダンジョンのDJを務めていたDJ SN-Z(スニーズ)が加入。 さらに各バンドから山嵐の武史、TOTALFATのBunta(ブンタ)、Crystal LakeのYD(ユウダイ)、トラックメーカーにGUNHEADを迎え2015年から新たに新生オジロザウルスとしてミクスチャーバンドに生まれ変わりました。 今回は横浜の重鎮、いや、今や日のヒップホップの大御所でもあるオジロザウルスの魅力を解説させていた

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    sgamakun 2017/09/23
  • フリースタイルダンジョンの判定に文句を言うファンにKEN THE 390が物申す - レペゼン社会不適合者

    ヒップホップラジオ『WREP』のKEN THE 390の番組『ROCK THE HOUSE』でフリースタイルダンジョンの審査員をしている彼が番組の判定について非常に面白い事を話していました。 簡単に言うと『視聴者側と審査員側の判定に関するい違い』みたいな事ですね。番組をテレビで見ていて「あれ?こっちが勝ったの?逆だと思うけど」みたいな事ってたまにあるんですけどその事について言及していました。 MCバトルは他のスポーツのように『点数』や『タイム』など機械的に勝敗を断定できないものなので、全てそこは感覚に委ねられる部分がありダンジョンに限らず自分の感覚と審査員の判定が逆になる事はよくあります。 しかし今回はそういった事ではなく、フリースタイルダンジョン特有の他のMCバトルと決定的に違うシステムに理由がある事をKEN THE 390は話しています。自分も言われるまで盲点でした。 【KEN TH

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    sgamakun 2017/09/22
  • ZORN【ラッパー解説】ストリートから日常の幸せへ。フリースタイルダンジョン制覇の可能性がある1人だが・・・ - レペゼン社会不適合者

    今回はフリースタイルダンジョンのラスボス般若が設立したレーベル『昭和レコード』所属のZORNさん(ゾーン・旧Zorn the Darkness・以下敬称略 )の紹介です。 ガラの悪いバチバチのバトルが売りのMCバトルイベント『THE罵倒』で3連覇を果たしバトルMCとして名を馳せるとともに、ストリートとポエトリーが融合した独自の世界観を表現する音源でかなり若い頃から頭角を現していた彼。 現在は結婚して名前から『DARKNESS』の文字を省き、さらに深みの増すスタイルへと進化したこの男の魅力を解説させていただきます。 繰り返しの生活に疲れたらまずコレ聞いとけ HIPHOPファンはみんな知ってる名曲です。ZORNの解説に入る前にとりあえずコレ聞いといて下さい。ホントは若いZORN THE DARKNESS時代から知るとよりいいんすけど、まあ、とりあえずね。 ストリートラップとポエトリーの融合 彼

    ZORN【ラッパー解説】ストリートから日常の幸せへ。フリースタイルダンジョン制覇の可能性がある1人だが・・・ - レペゼン社会不適合者
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    sgamakun 2017/09/21
  • 強すぎるFORK無敗継続中!今回も名言の雨あられ!フリースタイルダンジョン解説(放送日2017年9月19日) - レペゼン社会不適合者

    2017年9月19日(放送日は20日早朝)のフリースタイルダンジョン感想・考察です。前回ACEを倒しのたSURRY戦の続きからスタートになります。2回戦のモンスターは誰が立ちはだかるのか!? 【放送毎随時更新・ダンジョン考察・感想はコチラ】 フリースタイルダンジョン カテゴリーの記事一覧 SURRY vs 裂固 【裂固の解説はコチラ】 サリーの次の相手は裂固です。試合前に裂固の紹介で「読書が自分のラップに影響しているかも」みたいな事言ってましたが、なるほど、言われてみれば!という感じですね。 彼の日語らしいカチッとしたラップは、『日語を使う表現者』としてはスペシャリストの集まりであろう小説家からインスパイアされたと言われると納得です。特に夏目漱石が好きみたいですね。 バトルは、押韻も言い合いの駆け引きも非常にハイレベルな攻防となりました。裂固のライムは攻撃力もあって相変わらず超上手いの

    強すぎるFORK無敗継続中!今回も名言の雨あられ!フリースタイルダンジョン解説(放送日2017年9月19日) - レペゼン社会不適合者
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    sgamakun 2017/09/20
  • セルアウトしようと思ったけどクソつまんねーからやめた - レペゼン社会不適合者

    このブログを初めて3か月半くらい経ち、予想よりもけっこーアクセスが多くて嬉しい限りでルンルン~なある日、俺はある事を考えたんです。 もうちょい金稼ぎに特化するか??とね・・・ つまり セルアウトするって事だ セルアウトとは 我がブログの地味に人気のシリーズヒップホップスラング辞典のどっかしらで説明したかもしれませんが、もう一度おさらいしてみましょう。自分のブログから説明欄をそのまま引用すると『セルアウト』とは 自分の表現したいことよりも儲けや売名を優先するやり口という事です。 つまりは売れる為に歌いたくない歌を歌い、思ってもない事を言い、やりたくもないアーティストとツルんでお金儲けに走った、自分の主張を捨てたアーティストの事を言います。 収益優先でやろうとした 今までの記事は、例えばラッパー解説記事なら自分の好きなアーティストを自分の思うがままにプレゼンし、あわよくば興味を持ってもらおうっ

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    sgamakun 2017/09/19
  • Kダブシャイン【ラッパー解説】最近だいぶ丸くなった元祖社会派ラッパー。現在は芸能事務所に入り活動する文化人 - レペゼン社会不適合者

    に今回は90年代からZEEBRA、DJ OASISと共に日のヒップホップブームを作り出したグループの1つキングギドラのメンバーKダブシャインさん(旧K DUB SHINE・以下敬称略)の紹介です。 世の中で起きている社会問題などのメッセージを投げかけるカウンターカルチャーとしてのHIPHOP文化を日語で表現する元祖『社会派ラッパー』です。 現在は名前を英語表記からカタカナ表記に変え、タレント活動としてテレビなどでも活躍している彼の魅力を解説させていただきます。 社会問題や政治に精通する社会派ラッパー Kダブシャインは90年代にMicrophone Pager・RHYMESTER・雷家族・Buddha Brand・スチャダラパーらと共にラップブームに火を付けたヒップホップクルー『キングギドラ』の一員として頭角を現した男です。 【キングギドラの解説はコチラ】 ファッショナブルでキャッチーな

    Kダブシャイン【ラッパー解説】最近だいぶ丸くなった元祖社会派ラッパー。現在は芸能事務所に入り活動する文化人 - レペゼン社会不適合者
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    sgamakun 2017/09/18
  • SIMON JAP【ラッパー解説】関東でメンチが一番怖い男。投獄から復活した生粋のギャングスタ - レペゼン社会不適合者

    ※情報が古くなってきましたので更新予定です 今回は2010年代前半のMCバトルシーンを盛り上げた立役者の1人。世田谷ギャングスタクルーJUSTY ACEことJA飛龍(活動休止中)のメンバーであるSIMON JAPさん(サイモンジャップ・以下敬称略)の紹介です。 JA飛龍時代はこれ以上ないくらいドープでアウトローなラップが話題となりキャリアに勢いがつくと思われましたが、アルバム制作中に麻薬所持で逮捕されてしまいます。 刑期を終えた後はバトルシーンに参戦。アツいバイブスと押韻、さらに喧嘩寸前のピリピリ感が漂うスキャンダラスな悪役キャラとして、MCバトルシーンを大きく盛り上げました。 フリースタイルダンジョン初代モンスターのDOTAMAがR指定戦で放った『東京で一番メンチが怖いラッパーSIMON JAPさんに僕は2回勝ってるからお前なんか怖くねえ』は名ラインです。 今回はそんなデンジャラスな男「

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    sgamakun 2017/09/16
  • 烈固【ラッパー解説】若くして家族を支える苦労人。2代目フリースタイルダンジョン最年少モンスター - レペゼン社会不適合者

    今回は第9回『高校生ラップ選手権』のチャンピオンであり『フリースタイルダンジョン』2代目モンスターでも同じみ裂固さん(れっこ・以下敬称略)の紹介です。 最年少ダンジョンモンスターとして先代のT-PABLOW(ティーパブロ)からバトンを受け取り2代目モンスターとして活躍中の彼は固い押韻を武器に若くして幾多のバトルを潜り抜けてきました。 『UMB』ではあの呂布カルマから大金星を上げており『若い』『韻が武器』という呂布カルマに勝ち辛いとされている条件を持つラッパーとしては異例です。今回はバックボーン含めついつい応援したくなってしまう彼の魅力を語らせていただきます。 母を支えるため高校進学を断念 彼は中学生の時に父親の借金が理由で両親が離婚してしまい、経済的に苦しい家庭を支える母親を助けるため高校進学を断念し、寿司屋でアルバイトをして家計を支えていたという心優しい苦労人です。 15才という好奇心真

    烈固【ラッパー解説】若くして家族を支える苦労人。2代目フリースタイルダンジョン最年少モンスター - レペゼン社会不適合者
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    sgamakun 2017/09/15
  • 『高校生ラップ選手権』の第1回~第13回歴代優勝者一覧【解説付き】 - レペゼン社会不適合者

    BSスカパーの人気番組『BAZOOKA!!!』の人気企画『高校生RAP選手権』。第一回大会開催当初は小さなテレビ企画だったのが今や若きラッパーの登竜門とも言えるスーパービッグイベントへと成長しました。 ''ラップ版甲子園''とも言えるこの大会で結果を残す事が出来れば大きく知名度が上がり、一気に日のヒップホップシーンの前線に滑り込める大チャンスでもある事から回が進むにつれエントリーする参加者は右肩上がりに増えています。 今回はそんな大激戦区を勝ち残った若き王者を解説付きで紹介していきます。 第1回・第4回王者 T-PABLOW(K-九) 【T-Pablowの解説はコチラ】 第2回王者 Kay-On 第2回王者は日で生まれた韓国人としての誇りを持ち、その気持ちを代弁していくスタイルでチャンピオンとなったKay-On(ケイオン)です。 決勝戦でのgomessとの試合はケイオンは在日韓国人とし

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    sgamakun 2017/09/14
  • 悩めるACE、覚醒まであと一歩か。フリースタイルダンジョン解説(放送日2017年9月12日) - レペゼン社会不適合者

    2017年9月12日(放送日は13日早朝)のフリースタイルダンジョン感想・考察です。今シーズンが始まってから2代目新モンスターが強すぎて無双しまくっていますが、今回も圧倒的な力でチャレンジャーを退けるのでしょうか。 【放送毎随時更新・ダンジョン考察・感想はコチラ】 フリースタイルダンジョン カテゴリーの記事一覧 和歌山県の門番SURRY 今回のチャレンジャーはHIPHOP過疎地からシーンを耕し続ける和歌山県を代表するラッパーSURRY(サリー)です。ラップをやるには全く恵まれていない場所で1から、いや0からここまで登ってきた、今では全国区のバトルMCです。 やはり47都道府県全域でラップを活性化させるにはシーン過疎地出身アーティストの活躍は大きな力となります。紹介VTRでHIPHOPのショップを開店とありましたが、ああいうのは地元のファンにとってはとても嬉しいでしょうね。 サリーの武器は気

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    sgamakun 2017/09/13
  • スチャダラパー【ラッパー解説】日本で『ラップ』をお茶の間に初めて浸透させたJ-RAPの先駆者 - レペゼン社会不適合者

    今回は日のヒップホップアーティストの兄貴的存在であるグループ、BOSEさん(ボーズ)、ANIさん(アニ)、SHINCOさん(シンコ・以下敬称略)の3人からなるスチャダラパーの紹介です。 HIPHOPにまったく興味のない人でも名前くらいは聞いた事がある人も多いかと思います。タイトルにもある通りまさしく日で一番最初に売れたラッパーと言っていいでしょう。 いとうせいこうがアメリカから日に持ってきた『ラップ』というものを日人仕様に再構築し、ラップに慣れ親しんでいない当時の日人の耳に「ラップっていう音楽があるらしい」と認知させた第一人者です。 今回はそんなジャパニーズヒップホップ界のアニキである彼らの魅力を解説させていただきます。 喋ってるみたいな音楽、ラップ おそらく自分が人生で初めて耳にしたラップはEAST END×YURIの『DA.YO.NE』(1994年)だったと思います。当時小学

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    sgamakun 2017/09/12
  • KEN THE 390【ラッパー解説】若手のフックアップに力を入れる『DREAM BOY』代表取締役社長 - レペゼン社会不適合者

    今回はフリースタイルダンジョンの審査員でもお馴染み、さわやかなルックスとキャラクターで大人気のKEN THE 390さん(ケンザサンキュウマル・以下敬称略)の紹介です。 強面な印象のある従来のラッパーイメージとはかけ離れた''優しいお兄さん''のようなケンザ390。自身のレーベル『DREAM BOY』の活動コンセプトの一つとして最近の若手を次々と世に送り出しチャンスを与える事で業界の活性化を図っています。 現在ではいつのまにか日のHIPHOP業界にいなくてはならない男になっているKEN THE 390の魅力を今回は解説させていただきます。 早稲田⇒リクルート⇒ラッパー 高校時代から音楽活動を開始していたKEN THE 390は早稲田大学在学中にはすでに音源をリリースしています。当時はEI-ONE、はなびと3人で『りんご』というグループで活動していましたね。 っていうか早稲田出身のラッパー

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    sgamakun 2017/09/11
  • 『HIPHOP』から『MCバトル』は分離していくのか? - レペゼン社会不適合者

    『フリースタイルダンジョン』や『高校生ラップ選手権』の影響で現在日ではフリースタイルラップMCバトルが大人気ですね。 元々はラップファンでさえ、わりかしマイナーなものにカテゴライズされていたこのMCバトルが、今ではラップに興味のなかった人まで聞くようになりました。コレをきっかけに是非HIPHOPの世界に足を踏み入れてもらえたら嬉しいのですが・・・ MCバトルがヒップホップから分離していく ラップバトルイベント『戦極MCバトル』の代表MC正社員への質問で「現在のMCバトルブームは今後どうなっていくと思いますか?」という質問がありました。 これに対し彼は「バトルというジャンルがヒップホップと分離すると思います。そこをうまく調整するのが自分達の世代の役目です」という事を言っています。 『分離する』とは この''分離する''というのは物凄く極端に言えば、例えば『無敵のMCバトルチャンピオンだけど

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    sgamakun 2017/09/10
  • SEEDA(シーダ)【ラッパー解説】SCARS台頭、VERBALとのビーフ、引退、復帰・・・様々な歴史を作ってきたレジェンド - レペゼン社会不適合者

    今回は日のヒップホップと言えばこの人を外すことは出来ないであろう男SEEDAさん(シーダ・以下敬称略)の紹介です。 2012年に奥さんであるシンガーソングライターEMI MARIAさんとの子供が生まれ、それ以降アーティストのしての活動がガクっとペースダウンした気がしましたが、2017年『COME BACK』のPVが配信された事もあり今後の格再始動を期待したいです。 あとは2017年5月からAmeba TVで配信が開始されたラップ音源オーディション番組『ラップスタア誕生』の審査員として彼が登場した事で、シーンにSEEDAがまだしっかりと腰を据えている事が分かりとても安心しました。 今回は日のHIPHOP界になくてはならないこの男の魅力を解説させていただきます。 川崎のHIPHOPクルーSCARS SEEDAを語る上ではこのSCRAS(スカーズ)を語らなければいけません。今の若い人は川崎

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    sgamakun 2017/09/09
  • FORKが神がかっていた!フリースタイルダンジョン解説(放送日2017年9月5日) - レペゼン社会不適合者

    2017年9月5日(放送日は6日早朝)のフリースタイルダンジョン感想・考察です。今回の放送で新シーズンに変わってから早くも1か月が経ち、だんだんと2代目モンスターも見慣れてきましたね。 【放送毎随時更新・ダンジョン考察・感想はコチラ】 フリースタイルダンジョン カテゴリーの記事一覧 LOVEの名の通り、ディスらない男 今回の最初の挑戦者はMC正社員主催の『戦極MCバトル』の前身『戦慄MCバトル』の2010年以前の大会から出場していたベテランバトラー裸武(ラブ)です。 UMB2011の埼玉予選を制し(崇勲を倒し優勝)に選ばれたこともある実力者で、SランクMCバトラーを数多く輩出した埼玉県を晋平太・TKda黒縁・崇勲らと共に盛り上げてきた一人です。 彼は昔から韻も非常に固くバイブスで観客をアゲるのにも長けていて、なおかつ即興感のあるラインが武器で、まさにフリースタイラーという感じです。 最近は

    FORKが神がかっていた!フリースタイルダンジョン解説(放送日2017年9月5日) - レペゼン社会不適合者
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    sgamakun 2017/09/07
  • RUMI【ラッパー解説】若くしてZEEBRAをディスったフィメールラッパー台頭のパイオニア - レペゼン社会不適合者

    考えてみれば今まで女性のラッパーを1人も解説していなかったので、そろそろ誰かを紹介させていただこうと思ったのですが最初は誰にしようか悩みました。 ってことでフィメールならまずこの人を紹介しておかなければならん!ってことでRUMIさん(ルミ・以下敬称略)を紹介させていただきます。 2000年代に漢 a.k.a. GAMI率いるMSCのメンバーとの客演や、その前に活動していた般若(ラッパー般若ではなくその前身のグループ・後述)での活動でおそらくはフィメールラッパーとしての存在を確立した最初の世代です。 そんなフィメールラップ界の第一人者の彼女の魅力を今日は解説させていただきます。 ジブラに直接渡したディスソング 彼女のHIPHOPシーンへの最初の登場はラップグループ『般若』というRUMI・YOSHI(今のラッパー般若)・DJ BAKUのZEEBRAへのディスソングが最初かと思います。 YOU

    RUMI【ラッパー解説】若くしてZEEBRAをディスったフィメールラッパー台頭のパイオニア - レペゼン社会不適合者
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    sgamakun 2017/09/05
  • 質問「なんでHIPHOPの人ってダボダボの服着てるんですか?」 - レペゼン社会不適合者

    このブログの読者の方から「ヒップホップの人ってなんで大きいサイズの服着てるんですか?」という質問をいただきました。 実際は現在アーティスト自身もファンも最近あんまりそういう人はいないのですが、興味ない人から見たらそういったイメージが今もあるんだと思います。 ひと昔前は日でも結構見ましたよねダボダボ。自分も若い頃38インチのデニムとか着てましたね、シャツも2XLとかでした。懐かしい~ HIPHOPというカルチャーに関係している もともとHIPHOPはディスコブームだった70年代のニューヨークで、ディスコに入れない黒人地域に住む貧困層の人たちが公園で音楽を鳴らしてダンスしたりDJやったりラップしたり、公共物にスプレーで絵描いたりしたってのがルーツと言われています。 ここでカウンターカルチャー各々を語るとまた長くなって脱線するんでそれはまた今度気が向いたら記事にするとして、まあとにかく彼らはお

    質問「なんでHIPHOPの人ってダボダボの服着てるんですか?」 - レペゼン社会不適合者
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    sgamakun 2017/09/05
  • FORK(フォーク)【ラッパー解説】押韻主義『ライムセーバー』を名乗るフリースタイルダンジョン2代目の門番 - レペゼン社会不適合者

    今回はフリースタイルダンジョン2代目新モンスター1番のベテランライマー、韻を踏む事へのこだわりを持ち続ける称号『ライムセーバー』を名乗るFORKさん(フォーク・以下敬称略)の紹介です。 クールないで立ちと徹底した押韻で昔からヒップホップファンの間ではビッグネームの彼ですが、フリースタイルダンジョンの新モンスターに抜擢された事でさらに知名度が上がっているこの男の魅力を解説させていただきます。 所属クルーICE BAHN(アイスバーン) 彼は神奈川県のICE BAHN(アイスバーン)というKIT・玉露・FORK・BEAT奉公の3MC1DJのグループに所属しており、2000年初期から活動するベテラングループです。 MCバトルも創世記時代から参戦しており、玉露(写真真ん中の人)は2001年ビーボーイパークの決勝でKREVA(クレバ)と闘っています。この時点ではクレバがあまりに強すぎたので惜しくも負

    FORK(フォーク)【ラッパー解説】押韻主義『ライムセーバー』を名乗るフリースタイルダンジョン2代目の門番 - レペゼン社会不適合者
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    sgamakun 2017/09/03
  • 【犯罪も肯定?】「ラップ好きだけどHIPHOP好きじゃない」とはどういう意味なのか? - レペゼン社会不適合者

    コアなヒップホップファンがたまに「あいつはHIPHOPじゃない」とか口にするのを聞いたことがありませんか?これってどういう意味なのかちょっとあーだこーだ語ってみようと思います。 HIPHOPではなく『ラップ』が流行っているだけ? 少し前になりますがヒップホップラジオ『WREP』でフリースタイルダンジョン初代モンスターでもお馴染みT-PABLOW(ティーパブロ)やYZERR(ワイザー)らの所属するグループBADHOP(バッドホップ)の番組『CHOOSY TUESDAY』でこんなやりとりがありました。 メンバーの誰かが「最近日でもヒップホップが流行って来てるよね」みたいな事を言った時にティーパブロが「いや、ヒップホップっていうかラップが流行っているだけだと思うんだよね」みたいなやり取りがありました。 これを聞いていて自分は「さすが面白いこと言うなぁ」と思ったんですが、よく分かんない方から見れ

    【犯罪も肯定?】「ラップ好きだけどHIPHOP好きじゃない」とはどういう意味なのか? - レペゼン社会不適合者
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    sgamakun 2017/09/02