「これって大丈夫なの?」。都内の女性会社員(30)はある夜、動画投稿サイト「YouTube」(ユーチューブ)を見ながら大笑いする3歳の息子に不安を覚えた。 動画にはアンパンマンやばいきんまんの人形が登場。一見、普通に思えた。だが、突然アンパンマンがばいきんまんを食べたり、恐竜がアンパンマンの頭部にかぶりつき、残された胴体に違うキャラクターの頭が不自然についたりと「異様な内容」だと感じた。「本来の物語とは違うのに」と恐ろしくもなった。 夜は子ども向けテレビ番組が…
愛知県ではキャベツやブロッコリーなど野菜がたくさん収穫されるのに、県民は野菜をあまり食べないという統計がある。なぜ? 毎週火曜日の午後3時半。名古屋駅前にあるナナちゃん人形付近で、「ナナちゃんストリート オーガニック夕ぐれ市」が始まる。野菜や果物、お茶などを売る店が5、6店ほど並ぶ。「ここのナス、おいしいんだよね」。仕事帰りの会社員らが次々と買い求めた。2時間ほどで完売する店もあるという。 「夕ぐれ市」の実行委員会が5年前から主催。事務局の吉野隆子さん(62)=名古屋市東区=は「仕事が忙しい人たちにおいしい野菜をもっと食べて欲しくて」と話す。吉野さんは「オーガニックファーマーズ名古屋」の代表として、各地で市を開くなど、有機野菜を広める活動をしている。 会社員から農家に転職した浅井英勝さん(58)は、今年から「夕ぐれ市」に参加。冬はカブやジャガイモなどを売る。「こんなにおいしい野菜があるのだ
そもそも官には無理な話だ 去る15日(土)にAbemaTVで放送された『みのもんたのよるバズ』に出演した。テーマは「官民ファンド」についてだ(https://news-yorubuzz.abema.tv/pages/459579/program)。もちろん、先日、産業革新投資機構(JIC)の「紛争」があったことを受けてだ。 この問題は世間的には、産業革新投資機構(JIC)の役員報酬を巡って、役員と経産省が対立したことに関心が集まっているが、問題の本質は報酬の高さではない。正確に言えば「報酬が問題になること」こそ問題なのだ。「民のファンド」なら、報酬の多寡は問題にならない。「官」が入り込むから問題になる、ということだ。 この問題についての筆者の主張はシンプルだ。株式投資はそもそも官ではできない。それを無理矢理やろうとして、民間から人を連れてきて官民ファンドを作ったのである。そんなものはもとも
16日夜、札幌市豊平区で爆発が起き42人がけがをした火事で、全焼した建物に入る不動産会社の関係者が、「室内で除菌消臭用のスプレーを大量にまいた」と話していることが、警察への取材で分かりました。警察は、室内に充満したスプレーの成分に引火して爆発した可能性があるとみて調べています。 現場周辺では、建物の破片などが広い範囲に飛び散り、近くのマンションなどでは、ガラス窓が割れる被害が出ました。 この火事で、居酒屋の客や不動産会社の関係者など42人がけがをし、このうち、不動産会社の33歳の男性従業員が顔にやけどをする重傷を負いました。 警察と消防は、午前11時前から現場の状況を詳しく調べています。 警察によりますと、不動産会社の関係者は「爆発の前、廃棄処分する除菌消臭用のスプレーを室内で大量にまいた」と話しているということです。 不動産会社の事務所は跡形もないほど壊れていて、警察は、室内に充満したス
官僚は中立的な存在ではない 井手氏は、「すべての人がすべての人を支える」新しい社会システムへの転換を訴える。その場合、財源の問題を避けて通ることはできない。井手氏は、消費増税を財源とすべきであると主張する。 現在、日本のリベラル派が消費増税に反対していることを井手氏は痛烈に批判し、北欧型の高負担・高福祉社会への大胆な転換を提案する。 〈将来への見とおし、人びとの価値観が大きく変化することによって、当然、戦後の日本を支配して来た勤労と倹約の美徳もまた、もとの居場所に帰っていくことだろう。成長と個人の自己責任を前提とした勤労国家が、頼りあえる社会へと姿をかえていくことによって。 ハッキリいおう。もう限界なのだ。 まずしさ、障がい、性別、場所、生まれたときの運・不運で一生が決まる社会、運の良し悪しだけで、多くの不自由を背負いこみ、さまざまな可能性が閉ざされてしまう「選択不能社会」が目の前に迫って
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