2016年9月13日のブックマーク (5件)

  • 新海誠と細田守 - それぞれの“道”の暗喩を考察する。 - 無印都市の子ども

    新海誠の暗喩 - 踏切と階段 『君の名は。』のラストシーンは、東京の街ですれ違い続けた瀧と三葉がついに出逢う、というところで幕が下りる。 明らかに新海誠の過去作『秒速5センチメートル』を意識して作られていて、出会うことのできなかった「貴樹と明里」との対比を観客に強く意識させた上で、「瀧と三葉」を出逢わせている。 ↑この東京の街の画は『秒速5センチメートル』のものだけど、『君の名は。』の終盤にも似たカットがあり、どちらも同じように桜の花びらが舞う。 『秒速5センチメートル』の最後のシーン、踏切ですれ違った「貴樹と明里」は、再会することなくそれぞれの進路へと進んでいく。この場合の踏切は“断絶”の暗喩だ。 一方、『君の名は。』で2人がすれ違う場所は階段。そこには踏切における電車のような、2人を引き離すものや隔たるものはない。あるのは高低差、つまりそれは2人が異なる時間の世界を生きてきたパラレル性

    新海誠と細田守 - それぞれの“道”の暗喩を考察する。 - 無印都市の子ども
    sgtnk
    sgtnk 2016/09/13
    シンプルだけどいい比較
  • 新海誠作品の聖地「トリウッド」代表は『君の名は。』をどう見たか - エキサイトニュース

    新海誠監督は、もともと自主制作映画からスタートしたが、そんな新海作品の「聖地」ともいえるのが、2001年に『彼女と彼女の』、2002年に『ほしのこえ』が初上映された短編映画専門館「下北沢トリウッド」である。 新海誠監督を発掘した人でもあり、トリウッドの代表でポレポレ東中野の支配人でもある大槻貴宏さんは、最新作『君の名は。』を、そして原点から現在に至る活躍ぶりをどのように見ているのだろうか。 大槻さんは、原点となる『彼女と彼女の』を見たときの思いを、こう話してくれた。 「CGアニメの上映会に出かけ、作品を見てきて『面白い作品があったよ』と言うので、作品を拝見させてもらいました。今までのアニメーションと比べて『キレイだな』というのが第一印象でした。作品そのものもそうですが、こういうアニメーションをパソコンで個人で製作できるんだという驚きの方が強く、それを知ってもらいたくて、他の3作品と

    新海誠作品の聖地「トリウッド」代表は『君の名は。』をどう見たか - エキサイトニュース
    sgtnk
    sgtnk 2016/09/13
    「ほしのこえ」観にいきました。
  • どや顔でツッコミを入れてるからホントかよと思って、実際に試したら、映..

    どや顔でツッコミを入れてるからホントかよと思って、実際に試したら、映画と同じように書けたんですけど^^; 監督、一回でいいから自分の顔にマジックで「バカ」とかいて、それを鏡で見てごらん? あと主人公もヒロインも右利きだよ? あれじゃ自分ではなくて他人に書かれた「バカ」「あほ」だよ? 山に置き去りにした親父については、同感だったけどね。

    どや顔でツッコミを入れてるからホントかよと思って、実際に試したら、映..
    sgtnk
    sgtnk 2016/09/13
    書けるよね
  • 元増田です。 「君の名は。」の脚本には、根本的な欠陥としょーもない欠陥..

    増田です。 「君の名は。」の脚には、根的な欠陥としょーもない欠陥が多数あります。 前者の代表は、多くの人が指摘しているように部屋のカレンダーもスマホの日記アプリもあるのに時間のずれに気がつかないとか、ばあちゃんと先輩が物語上果たすべき役割を果たさないので空気になってるとか、二人の関係が迷惑なパートナーから恋心に変わるエピソードが全く存在していないとかです。 それはいいんです。あとで小説でもコミカライズでもつかって補完すれば。 問題は絵面を優先させるために条理をねじ曲げたため(あるいは何も考えてないため)に発生した後者のしょーもない欠陥の数々です。 つまりは「たそがれ時」のシーンのバックを雲海にしたいという理由だけで神域の外輪山を格登山が必要なレベルの高山にしてしまったり、ポスターのデザインのために交差しないはずの彗星と破片の尾を交差させてしまったり、画面をシンメトリーにしたいがため

    元増田です。 「君の名は。」の脚本には、根本的な欠陥としょーもない欠陥..
    sgtnk
    sgtnk 2016/09/13
    全部しょーもないです…
  • 新海誠が本当に書きたかった「君の名は」は本来はこういうストーリーだったんじゃないかという考察 - 珈琲をゴクゴク呑むように

    今更だが「君の名は」をみてきた。初めのうちはシンカイマコトという単語にアレルギー反応を示していたので絶対に見るものかと思っていたのだけど、あまりにも評判がいいので期待値50%ぐらいでみにいったらメチャクチャ面白かった。これはシンゴジラと比較してもわかりやすくヒットしやすい映画だと思う。まだみてない人は是非とも映画館にいってみるべきだ。 だがこの作品、見終わってからずっともやもやしていた事がある。たぶんみんなも同じ思いをあるシーンで感じていたんじゃないかという風に考えている。そしてそれを考えれば考える程、ひょっとして新海誠はこの作品を当に作りたかった形で作れなかったのかもしれないという思いが段々とでてきた。以下ものすごいネタバレ含む考察なので、繰り返しになるけどまだ映画をみていない人は絶対に絶対に映画館にいってから読んで欲しい。たぶんこれを読んでから映画を見ちゃうと面白さが半減するだろうか

    新海誠が本当に書きたかった「君の名は」は本来はこういうストーリーだったんじゃないかという考察 - 珈琲をゴクゴク呑むように
    sgtnk
    sgtnk 2016/09/13
    そのループ説を取っちゃうと、掌の告白がこの話の山場にならないっしょ?