2017年7月25日のブックマーク (2件)

  • 600万ドルの脚本(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

    「5分に1回、大爆笑!」 これがハリウッド製SFアクション大作「ゴースト・イン・ザ・シェル」(8月23日ブルーレイ&DVD発売)につけたワタクシ的キャッチコピー。作り手の狙いと違いますが、私のアタマがオシイマモル菌に侵されてるためこのような反応となります。マスコミ向け試写でいち早く見た映画の感想を聞かれるたび、相手がオシイマモル菌の保有者であろうとなかろうと「いやもう、5分に1回大爆笑! ホントだよ!」と喜々として触れ回っていました。すみません。 記憶と肉体を失った全身サイボーグのスゴ腕女性捜査官が謎のサイバーテロ犯を追ううちに自らの秘められた過去を知る、というシリアスな物語がどうしてそんな「大爆笑」を誘うかと言うと、押井守監督のアニメ映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」(1995年)とその続編「イノセンス」(2004年)から数多くのシーンを引っ張ってきて実写で大マジメ

    600万ドルの脚本(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
    sgtnk
    sgtnk 2017/07/25
    知人が「あの映画を見ると押井守が巨匠に見えてくる」と半笑いで語っていた。”私がこの作品で目指したのは、『攻殻』という神話世界の一部に、偉大な遺産の一部になることだった” お…おう…
  • 雨に濡れた子犬を革ジャンで抱きかかえるのは本当にかっこよいのか?

    「雨に濡れた子犬を革ジャンで抱きかかえる」という場面が思い当たるだろうか。 世代にもよるだろう。物語において不良がヒーローとして扱われた時代にそのような描写が流行ったのだと思う。(あの恐ろしい不良が! 誰も見てないところで! 雨に濡れたかよわい子犬を! 大事な革ジャンで! 自分は傘もささずに!)と、かんたんに言えば悪い人が良いことをするギャップによるかっこよさである。 もちろんそうした場面を私たちは見たことがない。誰も見てないところで善行を積むのが不良だからだ(見ているところでやってたら善行積むわ不良行為するわのただの気まぐれな人である)。 そうした場面を意図的に作り出してみよう。仲間内で革ジャンを持っていた者に被写体として協力してもらった。

    雨に濡れた子犬を革ジャンで抱きかかえるのは本当にかっこよいのか?
    sgtnk
    sgtnk 2017/07/25
    安藤さんの顔芸の安定感よ