JavaVMのGC情報を取得します 前回はLinuxOSのメモリー関連情報を取得して、CloudWatchに登録しました。今回は、JavaVMのガベージコレクション周りの情報をCloudWatchに登録したいと思います。 環境の構築 今回は、JavaVMのGCを見るためにTomcatをインストールします。また、JREではなくJDKを利用しますので必要なものをインストールします。CloudWatchコマンドラインツールは設定済みとします。詳しくは前回の記事をご覧ください。JREではなくJDKを入れる理由は、jpsコマンドとjstatコマンドを使うためです。これらのコマンドはプロセスIDなどを取得するためsudoで実行します。 $ sudo yum install java-1.6.0-openjdk-devel $ sudo alternatives --install /usr/bin/j
なぜzabbix? Hadoop監視ツールとしてはAmazon Elastic MapReduceでの利用や、NTTデータが公表した 検証資料 で採用された Ganglia の方が有名ですが、日本ではユーザ会の活動も活発なzabbix を使って監視したい!という方のためのアプローチです。zabbixに強いTISの某I氏が作成したものを引き取ってJVM監視用に拡張しました。 zabbix-server-1.8.5に含まれているzabbix-templateにはjmxを使った定義も格納されているのですが、portの特定等少々面倒なようなので、新たに定義しなおしています。 監視のためにやったこと 基本的にはawkでJVMやリソース情報を取るスクリプト書き、zabbix-agentから呼び出しています。 こんな感じです。 ps auxww で取れる情報から、指定のプロセスを実行クラス名でgre
先月、Dbtech Showcaseで松信さんがデータベース技術の羅針盤という講演をされた。残念ながらプレゼンそのものを観に行くことはできなかったが、その前の日に松信さんと一緒に昼飯を食べたとき、講演のあらすじについては伺っていた。その際にも同じようなことを松信さんには言ったのだが、スライドを見直した上で改めて自分の意見をまとめておこうと思ったので筆をとることにする。 なお、このエントリではスライドに書かれているトピックについて語るので、まだ松信さんのスライドを見てない人は先にスライドに目を通してから本エントリを読んで欲しいと思う。結論は全く違った方向に進んで行くが、その点は了承して頂きたい。 あなたに選択肢はあるか?ひと握りの天才なら自分の興味のある分野を開拓することができるだろう。あるいはすでに成功を収めた人であれば転職に困ることはないので、成功しそうな会社に乗り換えることもできるだろ
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