近年のプログラミング言語の潮流や、自分の今後のキャリアの積み方を考えた結果、数学を学び直したいと考えるようになった。 この記事では、僕が高校数学を学ぶ上で有用だと感じた本を紹介したいと思う。 ただし、僕の現時点での目標は「理論の概要を理解する」「数学的な目線で問題の構造を捉えられるようになる」なので、大学入試を控えた受験生にはあまり役に立たないかもしれない。 そう、高校数学は17〜18世紀ごろの数学なんですよ。 ガリレオやデカルトの頃に始まって、 ニュートン、 オイラーと経て、 ガウスの時代頃まで。 コーシーとかハミルトンの名前が出てくるか出てこないかってくらいです。 はっきり言うと、そんなに高度な内容じゃありません。 現代の教育の質の高さを考えると、 概要をつかむくらいなら1・2ヶ月もあれば十分な内容です。 それを3年もかけてじっくりとやるのは、ただひとえに、 「まるで日本語をしゃべるか
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