これはだいぶ前に書いたエントリです。MINCS作者による最新の解説があるのでそちらもご覧ください。 (2016-11-21追記) コンテナは使いたいけど、たくさんコンテナを起動すると結局それぞれのコンテナに対するセキュリティアップデートなどのメンテナンスは必要だし、コンテナ内独自のプログラムやライブラリ以外はホストと共有したいよね、って話が出てきたりします。みんな考えることは同じで、bind mount を使えば良いよね、って話はでてきてました。 こないだもブログで紹介した kazuho さんの jailing 私が LXC でも結構簡単にできるよ、っていう提案を兼ねて作った lxc-bind こないだのLinuxConでもDockerでたくさんのオプションを並べて、色々工夫して bind mount を使ってやってる発表もありました (Using Docker for existing
はじめに Docker はコンテナ型仮想化技術を使ってOSレベル仮想化を実現するコンテナ管理ソフトウェアです。類似のコンテナ管理ソフトとしては、Docker の他にも libvirt、 lxc-tools などがありますが、 Docker には以下の大きな特徴があります。 Infrastructure as Code の思想に基づき、コンテナをコード(Dockerfile) で管理できる docker index で、コンテナイメージを手軽に取得、共有できる Docker は上記のような特徴を持つため、アプリケーションのポータビリティを大きく向上させることができると期待されています。 参考:Naoya Ito 氏 "Dockerアプリケーションのポータビリティを考える" 大変便利な Docker ですが、Docker によるコンテナ管理は、実は数多くの Linux Kernel の機能に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く