はじめにTIG DX-Unitのミンです。 DXアプローチ連載2本目として本記事では、デザインワークを用いたサービス設計・プロダクト設計をする際に考慮すべき3つの観点についてご紹介し、その文脈の中でフューチャーのデザインワークはどういう立ち位置にいるのかについて考えてみたいと思います。 Desirability, Viability, Feasibility デザイン思考は、Desirability(有用性)・Viability(持続可能性)・Feasibility(実現可能性)の3要素を全て満たすソリューションを生み出すことがゴールだと言われています1。 ユーザのニーズに応え、ビジネス的に実行・持続可能で、技術的にも実現可能なサービス・プロダクトこそ、誰もが追求するアイデアの理想像だと言えるのではないでしょうか。逆に、常にこの3つの観点からアイデアを策定・検証してい行かないと、アイデア具
![デザイン思考におけるViabilityとFeasibilityの壁 | フューチャー技術ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6c93a037969b965a7a239da7ed0f41b0b8563b5b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffuture-architect.github.io%2Fimages%2F20220727a%2Fimage.png)