ライティングソリッドコード―バグのないプログラミングを目指して。 この本は同僚のkaorun さんからお借りして読んだ。 Code Completeの興奮が冷めぬうちに某氏に本書も読むと良いよとすすめめられた。 さすがに某氏のすすめだけあって間違いはない。10年以上前の古い本だが多くの教訓が得られる。 この本では具体的なテクニックよりも、筆者の大切な主張 3つ学ぶべき。主張というかプログラマとしての態度かな。 どうしたらこのバグを自動的に検出することが出来ただろうか? どうしたらこのバグを防ぐことが出来ただろうか? この考え方はバグのないコードを書くために役立つだろうか?それとも妨げになるだろうか? これら3つを徹底的に意識し実践してコードの品質をあげるという話である。これらの教訓がいまいちピンと来ないならば一読の価値がある。 ここまでやるからこそ、結果的に手数も時間も節約できる。マイクロ