タグ

ブックマーク / bonotake.hatenablog.com (5)

  • 情報幾何わかった気になった - bonotakeの日記

    注:情報幾何の内容に触れるものではなく、ただの今の僕の心境を綴っただけのエントリーです。あしからず。 タイトルは半分誇張です。当にわかったわけではないですが、かなり理解が進みました。 きっかけは、色々ぐぐってこの解説論文に出会ったからです。 arxiv.org 元々下記ので情報幾何は勉強しかけていたり勉強会に顔を出し始めたりしていたのですが、仕事の合間に自習する時間がなかなか取れず、モヤモヤとしていたのです。いいだと思うんですけどね、2冊とも。 情報幾何学の基礎 (数理情報科学シリーズ) 作者: 藤原彰夫出版社/メーカー: 牧野書店発売日: 2015/08/01メディア: 単行この商品を含むブログを見る 微分幾何 (応用数学基礎講座) 作者: 細野忍出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 2001/10/01メディア: 単行 クリック: 4回この商品を含むブログを見る GWに時間が

    情報幾何わかった気になった - bonotakeの日記
    sh19910711
    sh19910711 2022/05/07
    "数学書って本来、どアタマから読んで、わからない箇所が出てくれば他の文献を当たって手を動かして考えて……とやるのが王道 / 社会人がやるとまず最初の導入の章読み終わるだけで余裕で1ヶ月以上かかったりする"
  • 『「コルーチン」とは何だったのか?』の裏話的な何か、とPythonコルーチン - bonotakeの日記

    いきなりですが、n月刊ラムダノートが創刊されました。めでたい。 www.lambdanote.com で、この中にある @mametter さん執筆の記事『「コルーチン」とは何だったのか?』に僕はがっつり関わっていました。 後述しますが、僕と彼とのオンラインでのやり取りの中で記事が書き始められ、方針が決まっていった感じです。 なので、出版を記念してそのへんの経緯を振り返り、また僕なりの感想をまとめようかと思います。 ……と思ったんですが、改めてやりとりのログを見返してたんですがアホほど膨大な量になっていて、とても全部振り返るのは無理だと悟りました。 なのでざっくりと。 当該の記事と一緒に読まれることを想定していますので、その記事で語られていることの説明はある程度省いています。 数時間前に @mametter さんが草稿を公開↓したので、そちらを読んでくれても構いません(できれば買ってほしい

    『「コルーチン」とは何だったのか?』の裏話的な何か、とPythonコルーチン - bonotakeの日記
    sh19910711
    sh19910711 2022/03/30
    ""Revisiting Coroutines", 2004: コルーチンについて非常によくまとまっているサーベイ論文 / 2000年代までのコルーチンがどういうものだったか、きちんと知りたければこの論文を読むのが良い"
  • ハードウェア構築言語 Chisel がアツい(かもしれない) - bonotakeの日記

    いきなりタイトルと関係なさそうな話題からスタートしますが、今週1番のトピックは、なんと言ってもEdge TPUがオフィシャルに発売されたことでしょう。 しかもUSB接続のアクセラレータがたった80ドル弱ですよ。日だとMouserで8800円ほど。 こいつをいち早く入手できたIdein社内でのお試し結果がこちら。 Edge TPU(USB版) Mobilenet v2 1.0 224x224 ImageNet Raspberry Pi 3 Model B v1.2 で10msちょっとでした pic.twitter.com/BOfSAgUewJ— Koichi Nakamura (@9_ties) 2019年3月5日 10msってことはあと6ms程度別の処理に充てても高精度カメラのフレームレート60fpsに間に合っちゃうってことで、これはくそっ速い。 僕は去年夏にEdge TPUがアナウンス

    ハードウェア構築言語 Chisel がアツい(かもしれない) - bonotakeの日記
  • 『Practical Developers』読みました - bonotakeの日記

    技術評論社様から献いただきました。ありがとうございます。 Practical Developers ――機械学習時代のソフトウェア開発[ゲームアプリ/インフラ/エッジ編] 作者: 飯塚健太郎,大川徳之,keno,古賀理,田中一樹,徳永拓之,西田圭介,森田和孝出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2019/08/09メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 献されたからとか、筆者に個人的にゆかりのある人が多いからとかではなく、純粋に、読んで面白かったです。 僕は(ご存知の通り)機械学習工学研究会(MLSE)なる、機械学習システムをどう構築するかっていう工学を考える研究会にどっぷりかかずらわっているんですけども。 こののサブタイトルが「機械学習時代のソフトウェア開発はどう変わったのか」になっていて、まさにこの、機械学習工学的な興味に照らしてどんぴしゃな内容だったわけ

    『Practical Developers』読みました - bonotakeの日記
  • 『微分可能プログラミング』はどこから来たのか - bonotakeの日記

    はじめに(8/3追記) この記事を一旦書いたあと、重要な追加証言が得られたため、追記修正しています。結論もやや変わっていますが、現時点のほうがより正確です。 編:ここから ディープラーニングが現在これだけ流行っている1つの要因は、TensorFlowやPyTorchなどのフレームワークが非常に便利だからです。ニューラルネットワークの設計、訓練、そして分類などの推論がフレームワークを使えばとても簡単に行なえます。 普通に使っている人達は、これらのフレームワークを『ツール』あるいは『ライブラリ』だとみなしていると思います。でも実際のところ、これらはプログラミング言語です。より正確に言えば、すべてのディープラーニングフレームワークはディープラーニング計算用DSL(Domain-Specific Language、ドメイン特化言語)と見なせます。このDSLは大抵、Pythonなど他の汎用言語への

    『微分可能プログラミング』はどこから来たのか - bonotakeの日記
  • 1