ITmediaニュースの「Amazon、有料で書籍本文にアクセスできる新プログラム開発中」という記事の最後の部分、出版業界にとっては、Googleは敵でAmazonは味方なのかなあ、なんて考えさせられました。 書籍のデジタル化をめぐってはGoogleが全文検索プロジェクトで出版業界からの反発を招いているのに対し、Amazonでは協力的な姿勢を強調。発表資料では出版業界からのコメントとして「出版業界にとって、出版社と作家が公正な対価を受け取れるデジタル配信の新しいビジネスモデルを模索するのは重要なことだ。Amazonがデジタルコンテンツ市場拡大のための革新的な新プログラムを開発する中、われわれは同社と協力できるのを心待ちにしている」(Holtzbrinck Publishersのジョン・サージェントCEO)との談話を掲載している。 Googleに対してはアメリカの作家団体Authors Gu
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