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北京人から見た東京の印象 けやきの樹々がキラキラと万緑の葉をなびかせる東京六本木・けやき坂通りのフレンチ・カフェ。私はそこで、5年ぶりに北京人のAさん(32歳)と再会した。 私は2009年から2012年まで講談社北京に勤務していたが、彼女は私がその時に採用した中国人社員の一人だった。当時、彼女は東京の名門大学の大学院を出たばかりで、大変優秀な社員だった。 私が帰任してまもなく、彼女は講談社北京を辞め、北京のIT企業に転職して成功した。結婚してマンションも買ったが、このたび日本の大手IT企業に中国事業の統括者候補としてヘッドハンティングされた。そこで意を決して、中国人の夫と共に東京に住むことにしたのだという。 いまや高級スーツに身をかためた「六本木ヒルズ族」となった私のかつての部下は、開口一番、こう言った。 「私が東京へ来て最初に買ったものは何だと思います? これですよ」 そう言って彼女は、
第26回国連総会は,1971年9月21日から開会され,102の議題について審議を重ね,153の決議を採決して12月22日閉会した。同総会期間中10月25日中国代表権に関する決議2758が採択され,その結果中華人民共和国が中華民国に代つて国連の活動に参加することとなつた。なお,朝鮮問題については,一般委員会の勧告にもとづき審議が第27回総会迄延期された。また今次総会では,ブータン,バハレーン,カタール(以上9月21日),オマーン(10月7日),アラブ首長国連邦(12月9日)の国連加盟が決定され,この結果加盟国の総数は132ヵ国となつた。 1. 中国代表権問題 本問題は1949年に中華人民共和国が成立してから20年余にわたつて争われてきたものであるが,第25回総会(1970年)でアルバニア決議案に対する賛成票が反対票を上回つて以来,中華人民共和国を国連に迎え入れたいという気運が盛り上り,この点
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