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RS-232 のシリアルコンソールを使えば、 非同期シリアルポートに接続した端末やモデムから Linux を制御できるようになります。 そうなれば、もう管理対象マシンのモニターやマウス、 キーボードを使わなくてもシステムを管理できます。 シリアルコンソールが役に立つのは、 Linux システムを遠隔地のサイトや、 あるいは高密度のラックに配備しているところなのです。 この HOWTO では、 シリアルコンソールを接続するのに必要な、 Linux の設定方法を説明します。 Table of Contents1. はじめに1.1. コンソールとは何か?1.2. シリアルコンソールを使う理由1.3. ‘コンソール’ の新しい意味1.4. 設定の概要2. 準備2.1. 万が一に備える2.2. シリアルポートを選択する2.3. シリアルポートの速度とパラメータを選択する2.4. モデムを設定する、あ
SSHサーバの設定ファイルは/etc/ssh/sshd_configとなっている。このファイルを変更した後は、変更を反映させるためにその都度SSHサービスを起動し直す必要がある。 SSHが接続を待ち受けるポートの変更 SSHはデフォルトでは22番ポートで接続を待っている。攻撃者はポートスキャナを使ってホストがSSHサービスを実行しているかどうかを把握するが、(nmapを含め)大抵のポートスキャナではデフォルトでは1024以上のポート番号のスキャンは行なわれないため、SSH用のポートを1024以上の番号に変更しておくのが賢明だ。 具体的には、/etc/ssh/sshd_configファイルを開き、以下のような行を見つけて変更する。 Port 22 この行でポート番号を変更したら、以下のようにしてSSHサービスを起動し直そう。 /etc/init.d/ssh restart SSHプロトコル2
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