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2020年1月3日のブックマーク (2件)

  • 『反穀物の人類史──国家誕生のディープヒストリー』 農業の優越性という神話、国家の形成をめぐるパラドックス - HONZ

    『反穀物の人類史──国家誕生のディープヒストリー』 農業の優越性という神話、国家の形成をめぐるパラドックス いまからおよそ1万年前、人類は農業を発明した。農業が生まれると、人びとは必要な栄養を効率的に摂取できるようになり、移動性の狩猟採集生活から脱して、好適地に定住するようになった。そして、一部の集住地域では文明が興り、さらには、生産物の余剰を背景にして国家が形成された──。おそらくあなたもそんなストーリーを耳にし、学んだことがあるだろう。 しかし、かくも行き渡っているそのストーリーに対して、書は疑問符を突きつける。なるほど、初期の国家はいずれも農業を基盤とするものであった。だが、人類はなにも農業を手にしたから定住を始めたわけではない(後述)。また、メソポタミアで最初期の国家が誕生したのは、作物栽培と定住の開始から4000年以上も後のことである。それゆえ、「農業→定住→国家」と安直に結び

    『反穀物の人類史──国家誕生のディープヒストリー』 農業の優越性という神話、国家の形成をめぐるパラドックス - HONZ
    shachi01
    shachi01 2020/01/03
  • 『芸能人格付けチェック』で多数の人々が数十万のワインよりも数千円のワインのほうを選んでいた場合、本当に客観的に「美味しい」のはどちらなのか

    青識亜論(せいしき・あろん)💉💉 @BlauerSeelowe あの格付けチェックの番組、いつも見ながら思うのですけど、相対的に多数の人々が数十万のワインよりも数千円のワインのほうを選ぶ場合、当に客観的に「美味」なのはどちらなんでしょうね。 青識亜論(せいしき・あろん)💉💉 @BlauerSeelowe 数十万円のワインにお金を出せるような「お金を持ったマニア」に受けるようチューニングされた味であれば値段は跳ねるので、数千円のワインよりも百倍美味しい必要はない。 青識亜論(せいしき・あろん)💉💉 @BlauerSeelowe あの番組は結局、経済学者ケインズのいう「美人投票」をあてられるかどうかを競っているにすぎないんですよね。それも、「金持ち限定の美人投票」という特殊な価値観に適合しているかどうかを審議しているにすぎず、それをもって人間を「格付け」するというの、なんだか傲慢

    『芸能人格付けチェック』で多数の人々が数十万のワインよりも数千円のワインのほうを選んでいた場合、本当に客観的に「美味しい」のはどちらなのか
    shachi01
    shachi01 2020/01/03
    食べ物の価格は大抵高いものは土地代と輸送代と人件費と雰囲気。地方に安くてうまいのが多いのは仕方ない。愛情と工夫代はタダ。ワインはしらんが、、