ブックマーク / karapaia.com (2)

  • うれしいニュース、100種を超える新種の海洋生物がチリの海底山脈で発見される

    新種発見のニュースは心躍らされるものだが、今回発見されたのは100種を超える深海の海洋生物だ。 南米チリからイースター島まで横たわる海底山脈で見つかったという。 珍しい深海の生物たちは、サンゴ・ガラス海綿・ウニ・端脚類・ロブスターなどバラエティ豊かだ。また、新種ではないが、ユニークで奇妙な魚やイカなどとの出会いもたくさんあった。 海は地球の表面積の約70%を占めるが、ほとんどが探査されていない。海洋生物はまだほんの一部しか発見されておらず、今後も新たな発見が続々とありそうだ。 Seamounts of the Southeast Pacific | 4K ROV Highlights 深海の海底火山で100種を超える新種の生物を発見 今回発見された、新顔の生物たちは、チリ沖からイースター島まで続く全長2900kmの海底山脈「ナスカ海嶺」と「サラス・イ・ゴメス海嶺」にそってそびえ立つ海底の山

    うれしいニュース、100種を超える新種の海洋生物がチリの海底山脈で発見される
  • タコがサルと同じ扱いになる可能性。頭足類を研究に使用する場合には倫理委員会の承認が必要に

    近い将来、実験でタコやイカなどの頭足類を使用する場合には、脊椎動物のサルと同じように人道的な扱いをすることが世界の常識になるかもしれない。 その一例として、9月7日、アメリカ国立衛生研究所「NIH」は、頭足類を使用する研究プロジェクトが政府の助成を申請をする際、倫理委員会の承認を受けることを義務付けるガイドライン案を作成し、その内容についてパブリックコメントを求めている。 こうした動きは欧州各国でも始まっており、これを歓迎する専門家がいる一方で、話はそう簡単ではないと、タコの福祉の難しさについて懸念する声もあるようだ。 尚これは実験用の頭足類に対する措置の話だ。倫理的な扱いをしないと研究の助成金が降りなくなるというもので、用とはまた別の話となる。 タコやイカを倫理的に保護する動き なぜタコやイカを法律で守ろうという機運が高まっているのだろうか? それは頭足類が痛みを感じているだろうことが

    タコがサルと同じ扱いになる可能性。頭足類を研究に使用する場合には倫理委員会の承認が必要に
    shahuteki
    shahuteki 2023/09/24
    ガイドライン修正案はあくまでも”実験用の頭足類に関する扱いが対象”で、食用に対するものではないので混同しないでほしい
  • 1