日本初の大型月探査機かぐやが無事任務を終えて、本日未明午前3時25分、落下しました。 2007年9月14日の打ち上げ以来、ハイビジョンカメラで月の映像を送ってくれました。その月のすぐ間近で撮影された映像は現実とは思えないほど鮮明でした。 かぐやの観測によって世界初の月全体の高精度地形図ができました。 かぐや、お疲れさま。ありがとう。 ジャンプ後にかぐやから送られてきた、月のかなりアップの映像をおいておきます。
![かぐや お疲れさまでした(動画あり)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/43e89c7bf8973de12de7ff07e9eb121d05e64fc8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.media-platform.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2009%2F06%2F20090611kaguya-w960.jpg)
第2次大戦末期の沖縄戦で守備隊長が住民に自決を強いたとされる「沖縄集団自決」について「軍命による自決ではなく、切羽詰まった住民が自殺した悲惨な事件だった」とする特集記事が沖縄県浦添市文化協会発刊の「うらそえ文藝」第14号に掲載され、波紋を広げている。特集には、自決現場を目撃した当時の米軍の報告書や住民の証言などが収録され、問題の発端となった地元紙、沖縄タイムス発刊の「鉄の暴風」こそが訂正すべきと結論づけている。 「鉄の暴風」で自決を強いたと名指しされた守備隊長や遺族らは、この記述を元に書かれた大江健三郎氏の「沖縄ノート」に対し出版差し止めなどを求めているが、昨年秋の2審判決では訴えが退けられ、現在、最高裁で争われている。 この特集記事を書いたのは同誌編集長で沖縄県文化協会長の星雅彦氏と沖縄戦ドキュメンタリー作家として知られる上原正稔氏の2人。
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