耳を傾ける相手を間違えちゃいけない...とある社長の言葉から ~批判と言う言葉に思う ゲーム批判の話が先日ツイッターであった。 ゲームの品質とか、何がよいゲームなのか。 まぁそんな話だ。よくある話。 その言葉を聞いた時、ふと昔の言葉を思い出した。胸に染みている言葉を思い出した。 俺の心にはエロゲ流通で有名な会社の創業者、Y田社長の言葉が染みている。 社長はこう言った。 「批判とかさ。 金払わねえやつが言うんだ。 だから無視していい。 金を払うやつが客だ。 客はちゃんと見るんだ。 客じゃないやつはどうでもいい。 耳を傾けるのは客の声だけでいいんだよ」 まだ駆け出しの若造だった俺は、いいソフトが出せれば売れる、客がついてくると力説したが、社長は一笑して笑い飛ばした。 ゲームでもビジネスソフトでもそんなんじゃ商売にならないと笑った。 「いいゲームってのはなんだ? 金を払う客が喜ぶゲームだ。 つま