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この度、7月15日付で休眠預金の指定活用団体である、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)の理事(非常勤・無給)に就任することになりました。 このことについて、私の考えをお伝えさせてください。 今回、JANPIAは、非営利セクター側から数名の役員を追加することにされたそうで、そのうちの一人として就任の打診を頂きました。お話を頂いた時は、正直本当に驚きました。そして、お受けするかどうか悩みました。 自分が引き受けて、意味のある何かをもたらすことができるのか、と。 しかし、今、この瞬間も、新型コロナウイルスの猛威はおさまっていません。今までの当たり前が通用せず、その上に、地震や大雨等の災害が、今後続く可能性も高く、想定を超えた危機が日本社会を襲う可能性を否定できません。また、コロナ禍は特に社会的弱者といわれる方たちなどに、長く、広く影響があり、そうした方々を支援するNPO等はより
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