技術的に言えば、極端な展開を起こして「意外性を付けている」だけなので、ひねりが見当たらないです。 掛け合わせた回答 大喜利に慣れてくると“ある回答”をすることが多くなります。 それは「一掛け(いちかけ)」という回答の仕方です。 文章中に一回だけ掛け合わせる部分を作り出すように回答する、それが「一掛け」です。 この「水に流す」という部分には「トイレの機能として水に流す」と「ことわざの嫌なことを水に流す」という二つの意味を含んでいます。 その共通しているという点に読んでもらう人に気づかせて面白さを出すのが「一掛け」になります。 ちなみに、掛け合わせる時に共通点を作らないシュール(非現実的)な回答の仕方もありますが、できれば共通点を作ったり合理的な展開を作ると良くなります。 ただこの回答の仕方が面白くなるのは、かなりひねっている場合だけで、大抵は面白くなりません。 というのも、ダジャレと同じレベ