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2018年2月7日のブックマーク (5件)

  • やはりアイヌ人と琉球人の方が本土人よりも遺伝的に近かった - 東大など

    総合研究大学院大学と東京大学は11月1日、日列島人(アイヌ人、琉球人、土人)のゲノム解析により、現代日列島人は、縄文人の系統と、弥生系渡来人の系統の混血であることを支持する結果を得たとし、アイヌ人から見ると琉球人が遺伝的に最も近縁であり、両者の中間に位置する土人は、琉球人に次いでアイヌ人に近いことが示されたと発表した。 成果は、総合研究大 生命科学研究科 遺伝学専攻教授を兼任する国立遺伝学研究所 集団遺伝研究部門の斎藤成也教授、東大大学院 医学系研究科 人類遺伝学専攻分野の徳永勝士教授、東大大学院 理学系研究科・理学部の尾惠市名誉教授らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、11月1日付けで英国学術誌「Journal of Human Genetics」オンライン版に掲載された。 日列島は南北4000km以上にわたっており、3万年以上前から人間が居住してきた考古学的・人類

    やはりアイヌ人と琉球人の方が本土人よりも遺伝的に近かった - 東大など
    shantihtown
    shantihtown 2018/02/07
    “日本列島人(アイヌ人、琉球人、本土人)のゲノム解析により、現代日本列島人は、縄文人の系統と、弥生系渡来人の系統の混血であることを支持する結果/ アイヌ人から見ると琉球人が遺伝的に最も近縁”
  • 細胞が音を聴く? -音により細胞に遺伝子応答が起こる可能性を示す-

    これまで音(可聴域音波)は、耳などの感覚器によって受容され、脳によって統合解釈されることで、はじめて生命にとって意味のある情報になるものと捉えられてきました。研究では、この「常識」にチャレンジし、音が直接細胞に作用して遺伝子応答を引き起こすことを示す結果を得ています。今後も、生命にとって音とは何なのか、独自の切り口から考えていきます。 概要 音は、人をはじめとする動物個体にとって、外界の認識やコミュニケーションのツールとして非常に重要な役割を果たします。その個体レベルでの重要性は誰もが認めるものであるのに対し、細胞レベルで音を認識する仕組みがあるかどうかについては、これまでに科学的な検証がほとんどなされていませんでした。 そこで研究では、可聴域音波が細胞レベルでの応答を引き起こすかどうかを、細胞の遺伝子応答に着目して追究しました。様々な種類の細胞に様々な音波を当て遺伝子解析を行ったとこ

    細胞が音を聴く? -音により細胞に遺伝子応答が起こる可能性を示す-
    shantihtown
    shantihtown 2018/02/07
    “音が直接細胞に作用して遺伝子応答を引き起こすことを示す結果/ 細胞レベルで音波に応答して遺伝子をコントロールするシステムが存在する”
  • 尾を持つ「クモ」、1億年以上前の琥珀の中から発見 研究

    1億年以上前の琥珀(こはく)の中に完全な形で保存されていた「キメララクネ・インギ」(2018年2月5日公開)。(c)AFP PHOTO /NATURE/BO WANG 【2月6日 AFP】東南アジアの森林に生息していたサソリに似た尾を持つ生物が、1億年以上前の琥珀(こはく)の中に完全な形で保存された状態で発見された。2つの研究チームが5日、この新種生物に関する論文をそれぞれ米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に発表した。この生物はクモの進化史を埋める「ミッシングリンク(失われた環)」になるという。 一方のチームは論文の中で、「キメララクネ・インギ(Chimerarachne yingi)」と命名されたこの生物が、雄の生殖器と糸を生成する突起状の器官によって現生種のクモに関連づけられると主張している。 もう一

    尾を持つ「クモ」、1億年以上前の琥珀の中から発見 研究
    shantihtown
    shantihtown 2018/02/07
    “サソリに似た尾を持つ生物が、1億年以上前の琥珀(こはく)の中に完全な形で保存された状態で発見された/ この生物はクモの進化史を埋める「ミッシングリンク(失われた環)」になるという”
  • ウーパールーパーのゲノム、ヒトの10倍超 解読に成功 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    では「ウーパールーパー」で知られるメキシコサラマンダーの全遺伝情報(ゲノム)の解読に、ドイツなどの国際研究チームが成功し、ヒトゲノムの10倍以上にあたる約320億塩基対あることを突き止めた。これまでに解読された生物のゲノムでは最大といい、再生医療研究に役立ちそうだ。英科学誌ネイチャーに発表した。 【写真】メキシコサラマンダーは実験動物として各国で飼育されている(オーストリアの分子病理学研究所〈IMP〉提供) メキシコサラマンダーはアホロートルとも呼ばれるメキシコ原産の両生類。白い体や水中で呼吸するためのエラなど、幼生の特徴を残したまま成体になる。日ではペットとして流通しており「ウーパールーパー」という名前が有名だ。 研究チームがDNAを調べたところ、約2万3千個余りの遺伝子が見つかったが、同じ塩基配列の繰り返しが多かった。一方、多くの生きもので筋肉や神経の成長にとって重要な働きを持つ

    ウーパールーパーのゲノム、ヒトの10倍超 解読に成功 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
    shantihtown
    shantihtown 2018/02/07
    “メキシコサラマンダーは脚を失っても丸ごと元に戻る高い再生能力を持っており、こうしたDNAの特徴が能力の秘密に関係している可能性がある”
  • Intelがレーザーを照射して眼球奥の網膜に直接映像を映し出すスマートグラス「Vaunt」を開発

    Googleが「Google Glass」で、Snapが「Spectacles」で、メガネ型のウェアラブル端末(スマートグラス)に挑戦しましたが、いずれも成功とはいえない形に終わっています。そんな中、半導体製造大手のIntelが、レーザーを照射して眼球奥の網膜裏に直接映像を映し出す仕組みのスマートグラス「Vaunt」を開発中。The Vergeが独占取材によってVauntの全容を公開しています。 Exclusive: Intel’s new Vaunt smart glasses actually look good - The Verge https://www.theverge.com/2018/2/5/16966530/intel-vaunt-smart-glasses-announced-ar-video これまでのスマートグラスとは一線を画するアイデアを持ち、メガネと変わらない自

    Intelがレーザーを照射して眼球奥の網膜に直接映像を映し出すスマートグラス「Vaunt」を開発
    shantihtown
    shantihtown 2018/02/07
    “視界の右下に400×150ピクセルの小さなスクリーンが現れ、赤色の文字や画像が映し出され/ 視線を外すだけで、小さなスクリーンが視界から消える”