解読不能なシリーズ本「亞書」の制作者が2日、国立国会図書館から書籍の返却と代償金の返還を求められた件についてコメントを発表した。 制作者のコメント それによると、りすの書房は既に倒産しており、国会図書館側から請求は届いていないとのこと。今回の連絡は朝日新聞の記者からWebサイトを見るよう連絡があったという。返還については納得しており、3日中にも担当者に連絡を取り、手続きをするという。一方、国会図書館の対応について「この遅滞、このザマ」などと独特な表現で不満をあらわにしている。 全文 また、1冊6万4800円を600円に値下げする「亞書大売出し」を近く開催するとしている(実際に行うかは不明)。 コメント全文 国立国会図書館の代償金返還に関する声明 本日、国立国会図書館のホームページ上にて、旧りすの書房発行『亞書』に関する代償金の返還を求める旨が公示されたため、当社はこれを以て正式な請求があっ
![「亞書」制作者がコメントを発表 国立国会図書館の対応に不満](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0772923f05105b8b22f72a5b28f9a7c0fe3d7b23/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F1602%2F03%2Fl_kk160203_asho01.jpg)