「いい写真かどうかは構図が決める」というのは過言ではないでしょう。レタッチソフトを使って後加工に時間をかけるという手もありますが、構図がパッとしない写真を後付けで魅力的にするというのは、現実的には難しいもの。 メインの被写体が映える角度、背景とのバランスなどを考えながら、三脚でカメラを固定し、細かくアングルを調整することが、大切だということです。 こだわった写真を撮りたいときにチェックしたいのが、edelkrone社の『FlexTilt Head』です。プロカメラマン御用達のメーカーということもあり、日本円で約2万円と強気の値付けがされていますが、それだけの価値はあると思います。 使い方は、いたって単純。一般的な雲台と同様にカメラと三脚の間にかませば、角度だけでなく、微妙な高さ調整まで自在にできるというもの。接写して小物を撮るときを始め、あらゆるシーンで活躍してくれるでしょう。 バランスの