ブックマーク / photo.yodobashi.com (64)

  • XF23mmF2 R WR 実写レビュー

    FUJIFILM XF23mmF2 R WR [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ 新たにXシリーズ用のラインナップに加わったFUJINON XF23mmF2 R WR。FUJINON XF35mmF2 R WRに続いてまた悩ましいレンズが出てきました。同じ画角のXF23mmF1.4 Rと比べ、開放値は一段暗いが、防塵・防滴を備え、小さく、軽く、フォルムは少しクラシックさを感じさせる先細り、更に価格は抑え目。F1.4かF2か……。悩ましいですね。撮影は形から。機材を変えると作風が変わると信じている(私のような)者にとっては、大きくフォルムを変えて発売されたことは大きなポイントでしょう。X-Pro2につけたところゾクゾクするぐらいピタッとハマりました。眺めているだけでも十分満足できるのですが、それではレビューにならないので…。 (

    XF23mmF2 R WR 実写レビュー
  • 50-100mm F1.8 DC HSM Art 実写レビュー

    SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ F2よりもさらに明るい開放値が、単焦点レンズだけの特別な数値だったのは過去の話し。キヤノンEFマウント用のレンズは、"開放F1.8通し"というスペックを持つ大口径ズームレンズです。35mm判換算で約80-160mmの中望遠相当の画角をカバー。85mm、100mm、135mm相当の中望遠域をこの一でまかなうことができるのも大きな魅力です。もちろんズームレンズですから、この焦点距離域を連続的、無段階に行き来することができ、より自由な構図、画作りを行うことができるでしょう。特に中望遠域では、背景をぼかし、被写体が浮かび上がるような画を撮りたいと思うものではないでしょうか。F1.8という開放値なら、そんな表現意欲にもしっかりと応えてく

    50-100mm F1.8 DC HSM Art 実写レビュー
  • 500mm F4 DG OS HSM | Sports 実写レビュー

    SIGMA 500mm F4 DG OS HSM | Sports [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ シグマSportsラインから、SIGMA 500mm F4 DG OS HSM | Sports(フルサイズ用キヤノンEFマウント)が登場しました。メーカーアナウンスではSportsラインのフラッグシップと位置付けられているようで、相当に気合の入ったレンズなのだろうことは容易に想像できます。マグネシウム製ボディとカーボン製フードの組み合わせは高級感を醸し出し、その描写力への期待が嫌が応にも高まります。500mm F4は「ゴーヨン」と呼ばれ、飛びモノ系のカメラマンの間では絶対的地位を得ているレンズであり、その分競争率も、そして描写への要求も高くなってしまうわけです。だからこそ、シグマは持てる技術を惜しみなくつぎ込み、フラッグシ

    500mm F4 DG OS HSM | Sports 実写レビュー
  • α99 II 実写レビュー

    SONY α99 II / SHOOTING REPORT 今年のフォトキナで電撃的に発表されたα99 II。いやー、びっくりしましたわ。Aマウントボディの新製品については、「期待はしつつも、予想はしていなかった」というのがみなさん正直ところじゃないでしょうか。しかも半ば、というか殆ど諦めかけていた(なにしろ4年経っても噂の一つも出ないんですから)フラッグシップの「α99」がリニューアルされるなんて、完璧に想定外でした。よく漏れなかったもんです。製品発表の報を受けて「なにそれ。憎いことやるなあソニー」と思いましたね。ソニーに関しては「中判が出るらしいよ」という噂があって、あくまでも噂の範疇を出ない話とは言え、そうなったら面白いなあ、ぐらいには確かに思っていましたが、ある意味それより大事件ですよこれは。 ( Photography & Text : NB ) 実機を手にして、というか見た途端

    α99 II 実写レビュー
  • X-Pro2 実写レビュー

    FUJIFILM X-Pro2 / SHOOTING REPORT vol.1 vol.2 北緯50度、東経6度。緯度的には樺太あたりに位置するドイツ西部ノルトライン=ヴェストファーレン州、ケルン。ライン川沿岸地方北部を意味する「ノルトライン」という柔らかな響きが、遠くまで来た感慨をなお一層深めてくれる。こんなところにも人々が暮らしている。当たり前のことだが、何度旅に出てもそう思う。薄手のコートやダウンジャケットを羽織った姿も見かける9月のケルンは秋。気温も最高18度、最低9度と東京の1ヶ月先をいったような気候が時差ボケの体にはありがたく、寝不足でもカメラ片手に街を彷徨ってみたくなる。 ケルン大聖堂。誰に案内されずとも必ず目に入ってくる世界最大級のゴシック建築である。他の欧州の都市と同じように、教会の周りに広場がありそこを中心に街が作られている。誰もが思い思いに過ごすことのできる聖なる場所

    X-Pro2 実写レビュー
  • 山梨県南巨摩群身延町 身延山久遠寺 - 御朱印をめぐる旅 Vol.2

    御朱印をめぐる旅 Vol.2 山梨県南巨摩群身延町 身延山久遠寺 富士山の西側、といえば大体の位置はお判りになるでしょうか。甲斐と駿河を結ぶ富士川の流れを下って行くと、山間にひっそりと身延の町があらわれます。目指す身延山みのぶさん久遠寺くおんじは日蓮宗の総山。恥ずかしながら法事以外では仏教に触れることなく、宗派の違いも知らずに過ごしてきました。南無妙法蓮華経なむみょうほうれんげきょうというお題目以外には日蓮宗のことを知らぬまま、いきなり総山を訪ねるというのはずいぶん畏れ多いことのように思います。が、そこは仏教の懐の深さを信じて、勇気をもってその門をくぐってみるとしましょう。(写真・文:Serow) ● 現代日人にとっての「仏教」 実際、お葬式とお墓だけがお寺との関わりという方も多いのではないでしょうか。法事で唱えていただくお経の内容も、正直に言えばよくわからず、儀式として時間を過ごし

    山梨県南巨摩群身延町 身延山久遠寺 - 御朱印をめぐる旅 Vol.2
    shaoran000
    shaoran000 2016/10/25
    “ヨドバシ・ドット・コムで買えない機材を使ってどうするのよ、というツッコミはご容赦を。”
  • SEL50M28 FE 50mm F2.8 Macro 実写レビュー

    SONY SEL50M28 FE 50mm F2.8 Macro [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ フルサイズEマウント用の50mmマクロレンズがいよいよ登場しました。Eマウント向けの純正マクロレンズでは、中望遠の90mm「SEL90M28G」が1年ちょっと前にリリースされており、標準マクロもあったらと心待ちにしていた方もきっと多かったのではないでしょうか。ズームレンズからそろそろ単焦点レンズでも、と考えている人にも扱いやすい標準画角。さらには"非Gタイプ"なので予算的に手を出しやすいところもいいですね。いえいえもっと低予算で!となればマクロ無し標準レンズという選択肢もありますが、できること(表現の幅)からするとこの"マクロ"が効いてくるわけです。いわゆる通常の標準レンズの最短撮影距離といえば45cm前後ですが、片やレンズ

    SEL50M28 FE 50mm F2.8 Macro 実写レビュー
    shaoran000
    shaoran000 2016/10/04
    水鉄砲構えてるのと瞳の写真すごくよい
  • SEL70200GM FE 70-200mm F2.8 GM OSS 実写レビュー

    SONY SEL70200GM FE 70-200mm F2.8 GM OSS [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ CP+ 2016で登場し、2016年6月に発売が発表された、SONY G Masterシリーズのいわゆる"大三元"、「SEL70200GM FE 70-200mm F2.8 GM OSS」の実写レビューをお届けします。こちらのレンズは標準ズームに続く2目のズームレンズとして登場したF2.8通しの望遠ズーム。Eマウントユーザーにとっては待望のレンズといえるでしょう。超高度非球面XA(Extreme Aspherical)レンズを採用し、高い解像力とボケ味を高い次元でバランスさせたG Masterシリーズのレンズ。なんと最短撮影距離はライバルレンズを大きく凌ぐ、ズーム全域0.96m。望遠ズームでこれだけ寄れるとな

    SEL70200GM FE 70-200mm F2.8 GM OSS 実写レビュー
    shaoran000
    shaoran000 2016/10/04
    飛び込むシーンすげーいいなぁこれ
  • LIVE ROLLEIFLEXOLOGY ROLL 1 : 60歳のローライフレックスを試し撮り

    こんにちは。先日、涙が出るほど嬉しい出来事がありました。親戚が使わなくなったローライフレックス3.5E(1956年製、Carl Zeiss Planar 75mm F3.5搭載)を譲ってくれたのです。日頃の行いが良いのか。はたまた今年の運を使い果たしてしまったのか。それともデジタルで撮ることが多い自分への何かのメッセージなのか。いずれにしても、幸運というのはお裾分けするのが一番。ローライフレックスで普段着の京都を中心に撮り歩き、その模様を僭越ながらお届けしようと思うに至りました。題して「Rolleiflexology」(Rolleiflex+logy (話))。よろしくお願いいたします。 ローライフレックスというカメラは、ご覧の通り二つのレンズが縦に並ぶ「二眼レフ」というタイプの機械式中判カメラです。120フィルム(ブローニー)という規格のフィルムを使い、1で縦横比率1:1、約6×6cm

    LIVE ROLLEIFLEXOLOGY ROLL 1 : 60歳のローライフレックスを試し撮り
    shaoran000
    shaoran000 2016/09/13
    いいなーやっぱいいなー。
  • 埼玉県秩父市 三峯神社 - 御朱印をめぐる旅 Vol.1

    御朱印をめぐる旅 Vol.1 埼玉県秩父市 三峯神社 秩父という地に足を踏み入れれば、この地に昔から山岳信仰が根付いてきたことを肌で感じることができます。豊かで美しい山々はただその姿によって敬虔な気持ちを抱かせてくれますし、その山に登れば清らかな空気が心と身体を洗い流してくれるようです。今回めざすのはそんな山岳信仰を象徴する秩父三社のひとつ、三峯みつみね神社。御由緒をたどれば神話に語られる日武尊やまとたけるのみことに至るというのですから、この国の信仰の深さというのもなかなかのものだと思います。鞄には替えのカラーネガフィルムと御朱印帳。チリンチリンと鈴を鳴らしながら、巡礼の旅がはじまりました。(写真・文:Serow) ● はじめに だいたい写真という趣味は、何かのついでに楽しむくらいが丁度いいと思うのです。写真を目的にしてしまうと、天気ひとつに一喜一憂したり、視界を邪魔するものを疎ましく思

    埼玉県秩父市 三峯神社 - 御朱印をめぐる旅 Vol.1
  • LIVE 「日常の風景を探す旅」Vol.1 - Landscape

    風景という言葉を検索してみると「Landscape」という翻訳が出てきます。写真を始めた頃、このLandscapeという言葉に憧れて、アンセル・アダムスの写真集をよく見ていたものでした。風景写真とはこれだよね、という思い込みとでもいいましょうか。誰も知らない前人未到の光景こそが「風景写真」であり、そんな場所を探すことが風景写真家なのだと。ところが、いざ日国内で撮ろうと思うと、そんな前人未到の大絶景が無いことに気づかされます。どこへ行っても家があり、人が暮らしている。国立公園と呼ばれるところでさえ、人の気配がします。昔アメリカとカナダを旅した時に感じた圧倒的なスケール感には到底叶わないのです。思わず「やっぱり日でLandscapeなんて無理だな」と敗北感にも似た感覚に囚われそうになったものでした。でも、果たしてそうでしょうか。そもそも、欧米的Landscapeという感覚が、日の箱庭的風

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  • SEL50F14Z Planar T* FE 50mm F1.4 ZA 実写レビュー

    SONY SEL50F14Z Planar T* FE 50mm F1.4 ZA [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ はじめての単焦点・大口径レンズ、価格は5万円程度、単焦点大口径ならではの大きなボケに、ヌケ・キレ・色乗り。これが50mm F1.4というレンズについての大方のコンセンサスだと思います。レンズは、その内容も価格も超弩級。Planarといえばダブルガウスといった印象ですが、非球面レンズを2枚とし、インナーフォーカスのためのエレメント群を追加した構成となっています。結果として、諸収差は徹底的に抑え込まれ、像面の平坦性が大変高い印象です。Planarとは「平坦な」といった意味を持つと記憶しますが、ダブルガウスを現代的に再解釈・再構築したといったところでしょうか。テストした印象をざっとまとめれば、ともかく開放から淀みの

    SEL50F14Z Planar T* FE 50mm F1.4 ZA 実写レビュー
  • SIGMA sd Quattro 実写インプレッション Vol.02

    SIGMA sd Quattro | SHOOTING REPORT Vol.02 sd Quattro SHOOTING REPORT 01 | sd Quattro SHOOTING REPORT 02 | sd Quattro SHOOTING REPORT 03 シグマからの素敵な七夕のプレゼント sd Quattro はもうお楽しみでしょうか。ハッキリ言って何より驚かされたのは、このプライスですよね。Foveon Quattroセンサーを搭載したボディが、下手なレンズよりも安いとあっては、SD1 Merrillを所有する人間が手を出さないわけには行きません。編集部内でも「え、SD1持ってたの?(使ってるの見たことないけど)」などと言われましたが、それは単にDPシリーズの稼働率が上がっただけのこと。SAマウントレンズよりも、dp Quattroシリーズを買い増していたということなの

    SIGMA sd Quattro 実写インプレッション Vol.02
  • SIGMA sd Quattro 実写インプレッション Vol.01

    SIGMA sd Quattro | SHOOTING REPORT Vol.01 sd Quattro SHOOTING REPORT 01 | sd Quattro SHOOTING REPORT 02 | sd Quattro SHOOTING REPORT 03 2月に開催されたCP+2016で発表され、話題騒然となったSIGMA sd Quattroがついに発売となりました。このカメラが唯一無二と言われるのは、「Foveon(フォビオン)センサー」というシグマ独自のセンサーによるものです。このFoveonセンサーについて少しおさらいしますと、一般的なベイヤー型センサーは1画素ごとに光の中の赤・青・緑いずれかの明度だけを読むため、その画素の中で読めない他の色の情報はその周辺の画素から補うという手法で画を作り出します。対してFoveonセンサーは、1画素の中に光を読み取る3つの層があ

    SIGMA sd Quattro 実写インプレッション Vol.01
    shaoran000
    shaoran000 2016/07/08
    うっひょー
  • XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR 実写レビュー

    FUJIFILM XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ 単焦点の印象が強いXシリーズ向けのレンズ群。しかしながら、ズームにも優れたレンズが揃っていることは、Xユーザーならずとも周知の事実ではないでしょうか。今回レビューをお届けするFUJIFILM XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRは、そんなXシリーズ向けのレンズの中でも幅広い焦点域をカバーする、いわゆる高倍率ズームレンズ。Xシリーズ用としては初の防塵防滴構造を採用し、5段の手ブレ補正機構を搭載するなど、高倍率ズームだからといって手を抜かない、FUJIFILMの気持ちが詰まった一と言えるでしょう。また、X-T1などと組み合わせることで高速AFが体感でき、ストレスなく撮影に集中できる仕上がりに

    XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR 実写レビュー
  • K-1 実写レビュー

    PENTAX K-1 / SHOOTING REPORT 待たされた。もう出ないのだろうと思っていた。 多くのペンタックスユーザの祈りと願いが、ようやく通じた2016年4月。ここまで待たされると製品化されたこと自体が奇跡のように思えてしまい、ボディを手にしているのに「これって物?」などという妙な不安が胸に生まれてしまう。でもそう、これは現実のできごと。PENTAX Kマウント待望のフルサイズ対応ボディがいよいよ生まれたのである。ああこれでFAリミテッドレンズのほんとうの描写が見られる。★レンズが甦る。名機LXを、ようやく防湿庫にしまえる。 フルサイズセンサーを搭載してくれるだけでもよかったのに、K-1には機能とアイデアがてんこもりだ。細かいことを紹介しているとキリがないほどなので、大事なことから見ていこう。やはり高解像度センサーの画、そしてリアル・レゾリューション・システムである。 (

    K-1 実写レビュー
  • LEICA M-D (Typ262) SHOOTING REPORT

    LEICA M-D (Typ262) | SHOOTING REPORT 利便性を再び奪い去った問題作 ライカがM60をリリースした時点で、市場の反応を見ながら"背面液晶レス"のレギュラーモデル化についてその可能性を示唆していました。そして遂にそれが現実となったわけですが、テストリポートの際にボディを手渡されて思わず「ほんとにやるんだ」と笑ってしまいました。自分自身はプライベートの撮影で未だにフィルムM型をかなりの頻度で使っているわけです。さらには黎明期から積極的にデジタルカメラも併用してきました。つまりこのモデルを否定する材料を私自身は山のように持ち合わせているわけです。したがって、実に楽しみにしていたテストでした。レンジファインダーカメラは、構造上パララックスから解放されることはありません。またファインダー視野率も絶望的に低い。ピント送りも構造上精度を極限まで高めるのは難しく、ピントブ

    LEICA M-D (Typ262) SHOOTING REPORT
  • 24-35mm F2 DG HSM | Art 実写レビュー

    SIGMA 24-35mm F2 DG HSM | Art [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ これまでズームレンズに求められていたのは、広角から望遠まで自由な画角によってもたらされる幅広い表現力や、瞬間に対応出来る機動力でした。レンズ設計の向上や技術の進歩もあって、広角から望遠まで数でカバーしていたところを今では一で賄えてしまうレンズもリリースされています。そんな中SIGMAからAPS-Cサイズ用として登場したのが「18-35mm F1.8 DC HSM | Art」でした。ズーム倍率は欲張らず、絞り開放値はF1.8という大口径。倍率は抑えても画質を重視したのです。SIGMAのArtシリーズはズームレンズにおいても新境地を切り開いたのではないでしょうか。さらに時を置いて35mm判フルサイズをカバーする交換レンズとして登場

    24-35mm F2 DG HSM | Art 実写レビュー
    shaoran000
    shaoran000 2016/03/14
    ヤバい(ヤバい)
  • X-Pro2 実写レビュー

    FUJIFILM X-Pro2 / SHOOTING REPORT vol.1 vol.2 お待たせいたしました。発売前からネット上に情報や写真が溢れ、話題沸騰となっているFUJIFILM X-Pro2のシューティングレポートをお届けいたします。筆者が手にしてみて、まず初めに感じたのは「変わらないな」。もちろん悪い意味ではありません。それはX-Pro1を愛用する者として、構えた瞬間から違和感がなかったということ。そのまますんなりと撮影に臨めたのです。しかし、それだけではありません。数年間待ち焦がれたユーザーにもきちんと応えてくれるだけの熟成がありました。それは…。この辺りをじっくりとお伝えしていこうと思います。 ( Photography & Text : A.Inden ) 画素数以上に見える美しさ 画素数が1630万画素から2430万画素へと大幅アップしました。センサーサイズを変えずに

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  • CP+ 2016 LIVE REPORT - シグマブース

    今回のCP+2016でシグマと言えば、昨日お伝えしましたsd Quattro/sd Quattro Hに話題が集中してしまうところですが、多くのマウントをサポートするレンズ等にもインパクトある新製品が登場しています。そちらにも注目してみましょう。 SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art 50-100mmのF1.8行ってみましょう。 F1.8通しというのが当に立派。拍手。 50-100って言ったら、35mm判換算でだいたい85mmから135mmぐらいまででしょ?このあたりのF1.8クラスの単焦点を3も4も持ち歩くことを考えてみなさいよ。 そういうメリットというか、むしろ問題解決と言った方が相応しいと思うんだけど、これこそ当の意味での「ズームレンズ」って思う。 だよね。これぞズームの王道であり、究極。 「18-35mm F1.8と同様の操作感」を謳ってるね。

    CP+ 2016 LIVE REPORT - シグマブース