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2012年1月22日のブックマーク (2件)

  • 米国でトレンドになった「クリスマス大嫌い」運動 長期不況で大量消費社会が曲がり角に | JBpress (ジェイビープレス)

    2011年のクリスマス直前に行われた世論調査では、米国人は1人あたり平均756ドルをプレゼントにかける予定だと答えている(ギャラップ社調査)。過去の調査を見ると、景気の良い時でも悪い時でも、この金額のプラスマイナス100ドルほどで推移している。 全米小売業協会は、2011年のクリスマスシーズンにおよそ4691億ドルの売り上げがあったと推定している。 クリスマス到来で高まるプレッシャー 普段から買い物好きの米国人だが、このシーズンはタガが外れたようにプレゼントを買いあさる。売る側も、必死のセールスを繰り広げる。 クリスマスショッピングは、11月頃からあらゆる店やネット上で、焦燥感を煽るような売り文句とともに次から次へと特別セールが宣伝され、12月に入ると強迫観念に取りつかれるほどのプレッシャーが高まっていく。 友人や同僚たちからは顔を合わせるたびに「プレゼント買った?」「まだ終わってないの?

    米国でトレンドになった「クリスマス大嫌い」運動 長期不況で大量消費社会が曲がり角に | JBpress (ジェイビープレス)
    shaphere939
    shaphere939 2012/01/22
    "ここ数年で、プレゼントにレシートを入れて渡すのは当然のこととなった。もらった人がプレゼントを気に入らなかった場合、店でギフト用レシートを渡せば、いくらの商品と交換できるか教えてくれる。"
  • 2人の「スーパーマリオ」に助けが必要な理由

    (2012年1月18日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 2人のマリオ――テクノクラートからイタリアの首相になったマリオ・モンティ氏と、欧州中央銀行(ECB)の総裁に就任してまだ間もないマリオ・ドラギ氏――はユーロ圏を救うのだろうか? 答えはノーだ。 しかし、個人の力は違いをもたらし得る。この2人は洗練された実用主義を持ち込んでくれる。そうした実用主義がなければ、欠陥を抱えたユーロ圏という構造は存続できない。 政策立案者たちはこれまで以上に協力的、かつ柔軟になる必要がある。もしユーロが崩壊すれば、その経済的・政治的コストは莫大なものになるため、事態が良い方向に進むことを望まないわけにはいかない。この2人のマリオなら、政策をより生産的な方向に向かわせてくれるかもしれない。 将来を占ううえで、2つの兆候が認められる。 長期資金供給オペに踏み切ったドラギECB総裁 切れ者として評価されるECB新