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2012年5月9日のブックマーク (2件)

  • すっかり欧州化した米国経済 力強い成長への回帰はもう見込めない

    また春がやって来て、また米国の景気回復が勢いを失い始めている。これで3年連続で、多くの人が力強い成長への回帰になると期待した景気回復が、冬眠状態の夏を迎えそうな気配を見せている。 5月4日に発表された米国の雇用統計によると、失業者数は11万5000人減った。この雇用者数の増加は、人口増加に辛うじて見合う数字だ。 仕事を探す米国人の割合は引き続き間違った方向に進んでおり、米政府発表の失業率を実際よりもましに見せている。4月の失業率は0.1ポイント低下し、8.1%となったが、誰一人として労働市場から脱落していなければ、公式失業率は上昇していた。 こうした状況はどれも大した驚きではないはずだ。何しろ、ユーロ圏の危機や比較的高値が続く原油の国際価格、中国やインドの経済成長の減速予想など、責めるべき外部要因はたくさんある。 米国経済は以前にも増して、他国の需要動向に大きく影響されるようになっている。

    shaphere939
    shaphere939 2012/05/09
    ”必要が発明の母であるとすれば、大恐慌はその好例だ。”
  • 恐竜のおならも人類排出のメタンも温室効果同等 英試算

    印刷 メール 恐竜のおならも人類排出のメタンも温室効果同等 英試算 恐竜のげっぷやおならに含まれる温室効果ガスのメタンの量は、現代の人間の生産活動で出す量に匹敵する。そんな試算を英国の研究チームがまとめ、8日付の米科学誌カレント・バイオロジーに発表した。恐竜が出すメタンで地球温暖化が進んでエサとなる植物の成長が早まり、恐竜が自ら快適に暮らせる環境を作り出していたのかもしれない。 メタンは二酸化炭素に比べて20倍以上の温室効果がある。天然ガスを採掘する際や、牧場で牛や豚、羊がべ物を消化する時のげっぷやおならなどとして発生する。 チームは過去に発表された論文などから、森や草原1平方キロメートルに、体重20トンの草恐竜が10頭くらいいたと推定。体の大きさから、メタンの排出量を割り出した。地球全体の草恐竜が年間約5億2千万トンを出していたと試算した。 購読されている方は、続きをご覧いただけま

    恐竜のおならも人類排出のメタンも温室効果同等 英試算