我が家の小2息子、小学校入学以降、注意欠陥障害(ADD)特性が目立ち始め、この年齢の男子のそもそもの特徴もあいまって、順調に「アホ男子化」している今日この頃。 授業参観=息子にとってのイレギュラーな環境では、ますます注意力散漫になったことは以前のコラムでお伝えしたが、あんなものははっきり言って序の口だった。 「今日の授業で空のペットボトルが必要なんだよ!」と朝に報告したり、「実はあの日、新聞紙が必要だったんだよね」と翌日以降に告白するのは通常運行。最近では宿題など、毎日コツコツと何かをこなすことが困難になってきた。要は、エネルギー出力が安定しないのだ。何日も溜め込み、ある日一気に集中して片付けている。 自分も息子同様にADDの傾向があるため、「あれ?私もこんなだったっけか?」と小学生時代を振り返ってみるが、似たもの親子とはいえ別個人。宿題も提出していたし、忘れ物も少なかった。私のチェックが
息子は初めての体験をとても不安がります。不安のループに陥る原因は、いつも「最悪の結果を想定してしまう」こと。そんな風になってしまうと、もはやどんな励ましの言葉もパニックを誘発してしまうだけ。ところがある人物が、そんな息子のパニックをいとも簡単におさめてくれたのです。 発達障害のある子どもは、自分が予測できない「初めてのこと」に強い恐怖を覚える傾向があります。 初めての場所、初めての人、初めての食べ物、初めてのイベント…発達障害のある小学校1年生の息子に対しても、パニックを防ぐための「事前予告」は欠かせません。 なにをするにも徹底的に事前予告をすることが必要なので、どんなことも先回りしてリサーチする必要があります。そして息子に視覚化して分かりやすく伝える事前予告をこれまで続けてきました。 しかし、そこまでやっても息子はパニックを起こしてしまうことがあるのです。 そんなときは私も、心身ともに立
病気や障害について調べていると、「DSM-5」や「ICD-10」という言葉を多く目にするのではないでしょうか。これらは、疾患や障害を分類する手引で、どちらも国際的に広く使われています。この記事では、米国精神医学会が作成する「DSM-5」を取り上げ、概要、日本での使われ方、ICDとの違いを解説します。
あなたの周りに相手の気持ちがわからない人はいるでしょうか。 「どうしてここでそんなことを言うかな…」ということを言う人、いますよね。 その場その場で相手の気持ちをうまく読み取れないと、コミュニケーションで大きな問題にぶつかるものです。 そこで今回は、そんな相手の気持ちがわからない人にありがちな特徴をご紹介しますので、あなたや周りの人と比較しながら最後までご覧ください。 相手の気持ちがわからない 深く考えて発言しないタイプ 本人には全然悪気はないように見えるのに、どうしても周囲からの反感を買うタイプの人がいます。 そういう人たちは、話を聞いて、一応相手の立場に立ってはみるのです。 しかし、考えることはあくまで自分の普段の関心事に限定されています。 それがゆえに相手の感情には配慮できず、軽率な発言をしてしまいます。 例えば、大切にしていたペットが死んでしまったと悲しんでいるときに、お金に困りが
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