ノンフィクション作家の菅野完(たもつ)氏に体を無理やり触られるなどして精神的苦痛を受けたとして、女性が菅野氏に対し、慰謝料などの支払いを求めた訴訟の控訴審判決が2月8日、東京高裁であった。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 『エロマンガ表現史』が3月に北海道で有害図書指定を受けた件について、出版元の太田出版が公式サイトであらためて見解を公表しました。 関連記事:日本マンガ学会が「有害図書」の指定範囲拡大への反対声明 「研究を委縮させかねない」 『エロマンガ表現史』書影(公式声明より) 同書の企画意図は「漫画における身体の記号的表現の進化史研究」にあり、「人間の身体を視覚的技術のもとに描写する“エロマンガ”は、最も重要な領域である」と同社は認識。そのために、起源の1つとしての春画を含め、多数の作品を引用の範囲で掲載しています。北海道青少年健全育成審議会はその点を問題視し、「著しく粗暴性を助長し、性的感情を刺激し、又は道義心を傷つけるものなどであって、青少年の健全な育成を害するおそれがあると認められる」を理由に、「有害図書類」に指定しました。 これに対し、
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