みずほフィナンシャルグループ(FG)は9日から、入出金や口座管理を担う次期勘定系システムへの移行作業に着手する。2019年度上期まで計9回に分けて実施し、作業時間帯はATMやネットバンキングは使用できなくなる。同社は過去に2度の大規模システム障害を起こした。失敗は許されず、不測の事態には作業の中断もいとわぬ方針で臨む。傘下のみずほ銀行とみずほ信託銀行の勘定系システムを刷新する。現在併用する旧み
みずほフィナンシャルグループ(FG)は9日から、入出金や口座管理を担う次期勘定系システムへの移行作業に着手する。2019年度上期まで計9回に分けて実施し、作業時間帯はATMやネットバンキングは使用できなくなる。同社は過去に2度の大規模システム障害を起こした。失敗は許されず、不測の事態には作業の中断もいとわぬ方針で臨む。傘下のみずほ銀行とみずほ信託銀行の勘定系システムを刷新する。現在併用する旧み
外務省の気候変動に関する有識者会合は19日、エネルギーに関する提言をまとめ、河野太郎外相に提出した。世界で石炭火力発電への逆風が強まっているのを踏まえ、日本は石炭火力発電所の廃止を覚悟し「国内の石炭火力の段階的廃止のロードマップを示す」よう求めた。省エネなどで「これまで以上に高い目標の設定が必要」と訴えた
トラック運転手がトレーラーの貨物を配送先まで届けずに、中継地で別の荷物を積んだトレーラーと交換して出発エリアに戻る輸送システムを滋賀近交運輸倉庫(滋賀県長浜市)が構築し、10月から本格始動する。中継地は東西を結ぶ大動脈の中間地点にあたる静岡県掛川市。関西から出発した長距離便の運転手が、その日のうちに帰宅できることになり、拘束時間の短縮につながる。運送業界は運転手確保に悩む一方で、輸送量は増えて
みずほ銀行が開発を続けてきた入出金や口座管理などを担う次期勘定系システムが7月末に完成する見通しになった。2018年度から移行する。00年のグループ発足以来、2度の大規模障害を経て19年越しのシステム統合になる。競争力に直結するシステムを強化し、振り込みの24時間化やATMの稼働時間延長など顧客の利便性向上につなげていく。現行システムの基盤はグループ発足前に開発した。旧みずほ銀、旧みずほコーポ
東京都の築地市場の豊洲移転問題で、小池百合子都知事が豊洲移転を前提に調整するよう都庁幹部に指示したことが12日分かった。豊洲に移転しつつ、「築地ブランド」を生かすため、築地も売却はせずに何らかの形で活用する案の検討を求めている。23日の都議選告示前にも小池知事が表明する見通しで、停滞していた都政最大の課題が動き出すことになる。複数の関係者が明らかにした。豊洲は閉鎖型の施設で衛生管理に優れる一方
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