Pythonで浮動小数点数floatの誤差を考慮して比較（math.isclose） | note.nkmk.me浮動小数点数floatを2進数表記や16進数表記に変換したい場合は以下の記事を参照。 関連記事: Pythonで浮動小数点数floatと16進数表現の文字列を相互に変換 NumPyの関数np.isclose(), np.allclose()については以下の記事を参照。 関連記事: NumPy配列ndarrayを要素ごとに比較（比較演算子、np.allcloseなど） 浮動小数点数floatの誤差 浮動小数点数floatはコンピュータの内部では2進数で表現されているため、10進数の小数と厳密に同じ値を表現できない。 例えば0.1をprint()で出力すると0.1と表示されるが、これは扱いやすい範囲に桁数が丸められているから。format()で表示桁数を増やすと実際は誤差を含んでいることが分かる。 関連記事: Python, formatで書式変換（0埋め、指数表記、16進数など）
