2 名前:出世ウホφ ★[] 投稿日:2011/10/15(土) 01:16:11.32 ID:???0 UNIXは安価で、かつさまざまなマシンを動作対象として想定してはいた。いったん動作させることができれば、 その上にさまざまなソフトウェアシステムを載せることができるようになっていた。 しかしOSがマシン語(アセンブリ言語)で記述されていたため、移植性も低く、またメモリの取り扱いにも苦労することとなった。 そこでリッチーとトンプソンは、C言語のシンタックスを発展させつつ機能を増やし、 ついにはOSを記述できるところまでに性能をあげていった。 そして1973年までにはついに、UNIXをCで書き換えてしまったのだ。カーネル部分は同年中に公開された。 今日、C言語は依然として2番目にポピュラーな言語として世界中で使われている(ないし、 これまでに記述されたコード量としては第2位につけている)。