【ワシントン=望月洋嗣】日本の大震災への対応について米太平洋艦隊は11日、「地震と津波の救援のため、西太平洋の米艦が日本に集結しつつある」とし、米海軍と海兵隊の空母や揚陸艦計8隻の災害派遣を発表した。 ヘリコプターを搭載するドック型揚陸艦トーチュガがすでに米海軍佐世保基地を出港。空母ロナルド・レーガンと駆逐艦など計3隻が太平洋から本州東岸に向かっているほか、エセックスなど強襲揚陸艦3隻が人道・災害支援対応を目的に東京沖に入る。また、揚陸指揮艦ブルーリッジはシンガポールで救援物資を積み込み、日本に向かうという。 ゲーツ米国防長官は同日、訪問先の中東バーレーンで、「可能な限りの支援をする準備がある」と語った。
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