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ブックマーク / note.com/kagamihiroyuki (1)

  • ラノベは「人生いかに生きるべきか」を考えていないのか?|鏡裕之

    荒川佳洋氏のあるツイートに対して、批判が殺到しているらしい。問題になっているのは、以下のツイートである。 女性の売れっ子ラノベ作家と話したおり、かつて小説が、読者にたいする役割として持った人生の指針、「人生いかに生きるべきか」といった要素は、ラノベにはあるのかという質問に、ありませんとの答え。作家が編集者とやる企画会議でも一切出ないと。この一点が60年代ジュニア小説との歴然たる違い。 ライトノベルへの批判として捉えている者が多いが、これは批判ではない。イデオロギーとして示されていないものをイデオロギーとして捉えたことによって、批判と誤読してしまっている。また、多数的傾向として記されたことをすべてに当てはまる傾向として捉えると、やはり誤読が生じる。 批判は実証性を伴うべきである。批判者のうち何人が、富島健夫氏の小説を読んだことがあるのだろうか?(ちなみにぼくは、富島健夫の『女人追憶』を全巻読

    ラノベは「人生いかに生きるべきか」を考えていないのか?|鏡裕之
    sharia
    sharia 2016/08/01
    すっごいせまっ苦しい世界の話をしていて、回し車の中のハムスター感がすさまじいんだけど、太宰治に聞いても、100%絶対にないというと思うよ。たぶんP・K・ディックも同様に言うと思う。
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