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L2に関するshase_labのブックマーク (4)

  • ネットワークスイッチの性能限界を調べろ!

    L3スイッチは専用の処理ICを搭載しており、ルーティングをハードウェアで行うことで高速な処理が可能だ。その一方で、ハードウェア処理能力の限界を超えた場合の挙動については未知数である。そこで今回は、L3スイッチのハードウェア限界とその限界を超えた時の挙動を調査する。 L3スイッチとPCルータとの違い ネットワークスイッチのスループットを調査せよ【前編】【後編】で行ったL3スイッチ*やPCルータ*の性能測定では、L3スイッチが理論値どおりのスループット*を出していたのに対し、PCルータのスループットは特に負荷の高い状況において、理論値を大きく下回るという結果となった(コラム参照)。 また、フレーム転送処理*におけるレイテンシ*についても、やはりPCルータはL3スイッチと比較して大きく劣っているという結果となった。これは、L3スイッチがフレーム処理をASIC*と呼ばれる専用ハードウェアで行ってい

    ネットワークスイッチの性能限界を調べろ!
  • ネットワークスイッチのスループットを調査せよ【後編】

    ITは、分かっているようで意外と説明できないことの集合体であり、それゆえにITに対するあこがれは尽きることがない。連載では、IT業界に眠るそれらの謎を文字通り徹底的に調査する。第1回の後半では、PCのネットワーク処理能力を調査してみよう。 PCのフレーム処理能力は? ネットワークスイッチのスループットを調査せよ【前編】で解説したとおり、一般的なL3スイッチは理論どおりのフレーム処理能力を持っていることは分かった。しかし、スイッチがいくら高速でも、それに接続される端末が遅ければ意味がない。そこで、今回はPCのネットワーク処理能力を調べてみよう。 ただし、PCのネットワーク能力の測定というのは、OS側のパラメータ設定などに依存するため簡単には行えない。そこで、今回はPCに2枚のNICを差してPCルータとなるように設定し、その処理能力を測定することでPCのネットワーク処理能力の一端を調べてみる

    ネットワークスイッチのスループットを調査せよ【後編】
  • ネットワークスイッチのスループットを調査せよ【前編】

    ITは、分かっているようで意外と説明できないことの集合体である。連載では、IT業界に眠るそれらの謎を文字通り徹底的に調査していく。第1回は、ネットワークの代名詞的な技術といえる100BASE-TXが当に100Mbpsの速度で通信するのかどうかを調査してみよう。 現在、ネットワークの代名詞的な技術といえば通信速度100Mbpsの100BASE-TXだろう。しかし、100Mbpsということは1秒間に1億ビットもの情報を送っているわけである。規格としてはそうでも、当に100Mbpsの速度で通信はできているのだろうか? そこで、今回はネットワーク通信速度の鍵を握っているであろうスイッチをターゲットに据え、ネットワーク測定の専門家である東陽テクニカにその疑問を解決すべく調査を依頼した。 ネットワーク機器の性能指標を測れ! 皆さんは、ネットワーク機器といえば何を想像されるだろうか。PCNAS*

    ネットワークスイッチのスループットを調査せよ【前編】
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