Linux日記: 2005年 サーバのモニタリング (2005.12.17) サーバは席から離れたところで動き続けるものですから、CPU使用率とか温度、ファンの回転速度とかいろいろ監視したいものです。 Linuxでそういったことをする際には lm_sensors が定番で、この日記でもlm_sensorsでハードウェア・モニタで昔取り上げたことがあります。 今回使っているRHEL 3では lm_sensors は入ってますが、標準ではインストールされない kernel-unsupported パッケージを入れないと使えませんでした。 さて kernel-unsupported をインストールしてから、sensors-detect してみると、あれ? 対応チップが発見されませんでした。 どうやらDellのサーバはlm_sensorsではダメみたいです。 DellのLinuxサイトをみてみると
すばやく簡単にご注文が可能 注文内容の表示、配送状況をトラック 会員限定の特典や割引のご利用 製品リストの作成とアクセスが可能
最近の 1U サーバなどでは、IPMI という Intel の規格にそったものが搭載されています。IPMI を使うと、おもに次のようなことがなんとネットワーク経由で操作できます。詳しくは、DSAS 開発者のブログを参照してください。 BIOS の設定変更 電源のオフオン 各種センサーの情報の取得(温度やファンの回転数など) 今回、IPMI を使ってみようと思ったのは、おもに BIOS の設定変更を遠隔でやりたいと思ったからで、さらにいうと BIOS のブート順序の設定変更をいちいちデータセンターまで行って行いたくない。データセンターでの現場作業はあまり心身によろしくないということではじめて IPMI を設定して使ってみました。 さて、今回は DELL 1U サーバの R300 + DRAC5 と R200 + DRAC4 での組み合わせでの IPMI の設定方法です。DRAC というのは、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く